唐木の座卓塗り直しについてのお問い合わせがあった。
唐木とは「紫檀(したん)」、「黒檀(こくたん)」、「花梨(かりん)」などの熱帯地方から日本へ輸入された銘木全般の総称です。もともとは中国から輸入したことから「唐木」と呼ばれているのです。  堅い材質と美しい色合いや光沢から、和室の座敷机や飾り棚の材料となっています。

K様からのお問合せ
座卓の塗り直しのお見積もりをお願いします唐木座卓75センチ×75センチ高さ34センチです。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

 

子供がまだまだ小さい為、クレヨンやオモチャ、食事で汚される可能性が高いです。どちらの塗装の方が、お手入れが楽か、それぞれのお手入れ方法も参考に教えていだだければ助かります。

安田屋家具店からの返信
写真から判断すると紫檀材または花梨材の座卓だと思います。現在の塗装はだいぶ剥げていますが本漆塗りです。

塗り替えを行う場合、現在と同じ「本漆塗り」で仕上げる方法と、一般的な家具・テーブルに使用されている「ウレタン塗装」で仕上げる方法の二通りになります。塗り替える場合に一番重要なのは、現在の塗装をいかにきれいに落とせるかです。それによって再塗装した場合の仕上がりに大きく影響するからなんです。

また座卓は分解できないので、電動工具や機械を使って落とせないため手作業となります。四代目も実際に手作業を手伝ったことがありますが、これが思っている以上に大変な重労働なんです。

ペーパーサンド(紙やすり)を使って塗装を落とすのですが、すぐに塗膜で目詰まりしてしまいます。根気が必要な作業なんです。

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12月 25, 2016 · Posted in テーブル修理