安田屋家具店が立地する場所から徒歩1分程度の場所にあった街の本屋「信省堂書店」さんが11月30日で閉店したとの張り紙が貼ってあった。

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四代目も子供時代によく通って、少年サンデーや少年キングなどの漫画雑誌を少ないおこずかいをやりくりして買ったものです。

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信省堂書店さんが立地している神田町通りには、かつて多くの本屋さんが立地していて、本屋通りと呼ばれていました。四代目の記憶に残っている本屋さんとしては、

栄文堂書店
金港堂書店
信省堂書店
文光堂
自由書房
昭文館書店
大衆書房
南陽堂書店
星野書店   がありました。

そうそう忘れてはならない古本屋「我楽多書房(がらくたしょぼ)」もありました。

それぞれの本屋さんは取り扱い分野が違っていて、客層も異なっていたようです。

今かろうじて営業しているのは、自由書房と昭文館書店と南陽堂書店、栄文堂書店のみで、他は廃業してしまいました。さみしい限りです。

神田町にある自由書房は12月10日に閉店して、解体され更地になるらしいです。自由書房は柳ヶ瀬の高島屋内にあるので、今後はここに行くことになるのでしょうね。時代の流れとはいえ、商店街から本屋が消えていくのは、文化が消えていくようでさみしいですね。

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12月 30, 2016 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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