2月4日に神奈川県下の商店街組織連合会である「商連かながわ」様から、美殿町にできた「まちでつくるビル」の誕生経緯などの話をして欲しいとのご依頼があり、講演会場である「湯河原」に行ってきました。
講演会は午後2時から湯河原のニューウェルシティー湯河原で開催されるため、絶対に遅れることが無いよう岐阜を早めに出発しました。午前8時44分の電車で名古屋に行き、9時34分の新幹線で熱海駅に向かいます。
当日はすがすがしい晴天で、途中美しい富士山を見ることができました。幸先がいいっすよ。
熱海から乗り換えて1駅。湯河原に到着したのは午前11時40分。
講演会の2時間20分前に到着したのでした。腹ごしらえの昼食に、湯河原名物「坦々やきそば」にしようか、ネットの口コミで評判だったボリューム満点のチャーシュー麺のお店にしようか迷ったのですが、ガッツリ系のチャーシュー麺に決定。
湯河原駅から徒歩5分程度のところにある「味の大西本店」に直行。目立つ看板も無く、うっかり通り過ぎてしまうお店でした。
昼食時とあって店内は混みあっていました。お目当てのチャーシュー麺950円を注文。待つこと5分ほど、迫力満点のぶ厚いチャーシューがのったチャーシュー麺が運ばれました。
四代目も歳をとったのでしょうか・・・、脂身たっぷりのチャーシューは少々こってりすぎました。真っ黒なスープの見た目と違ってあっさりした味でした。なんだかんだと言ってもいつものように完食です。
時間もたっぷりあるので30分ほど湯河原駅のお土産屋さんを見てまわってから、会場であるニューウェルシティー湯河原にバスで向かいました。会場の正面玄関には「商連かながわ」様の歓迎看板が目立っていました。
講演時間まで十分な余裕があるので会場内の喫茶店で、講演資料を見ながら最終チェックを入念に行ったのでした。待つこと1時間ほど、講演会担当のHさんがやって来られました。講演会のスケジュールを打ち合わせた後、講演会場に入ったのでした。
講演会場にはすでに40名ほどの商店街関係の人たちが着座されていました。その光景を見て緊張が増す四代目でした。
今回の講演会タイトルは「商店街の新陳代謝 空きビルを活用したまちづくり」
午後2時。 司会者から四代目の経歴の紹介後・・・、「それでは鷲見先生よろしくお願いします」と壇上に促されたのでした。
鷲見先生って、恥ずかしい、恥ずかしい・・・・。
四代目最初の発声は「先生なんてご紹介いただきましたが、田舎の町の家具屋の息子ですのでどうぞよろしくお願いします」でございました。それから事前に作成したパワーポイントを使用しながら1時間20分、流れるような語り口で「まちでつくるビル」についての全てをご紹介したのでした。
参加者の皆さんは真剣に聞き入っておられました。
写真がくどいっ、かな!! つづく