安田屋家具店のネットショップ「ぎふ楽市楽座」でのご注文をいただいた商品を発送のために四代目がいつも持ち込む「ヤマト運輸 岐阜柳ヶ瀬センター」の隣に気になるお店があります。「鉄板厨房 石やま」 ご注文をいただいた荷物の発送時に毎回気になるお店で、いつか入ってみたいと思っていました。そしてついに入店する機会がめぐってきました。
四代目も理事を勤めさせていただいている地元の協同組合「NCリンク」の理事会兼懇談会をなんとこの「鉄板厨房 石やま」で開催されることとなったのです。このお店は「NCリンク」の協力店になっていただいたこともあり、理事会などの懇談会で使用することとなったらしいです。今までずっと気になっていた看板です。
階段を少し上がった2階にお店があります。
入店するとすでに理事長をはじめ理事の面々が着席されていました。念願のお店に入店したこともあり店内を見回すと鉄板席の片隅にカップルも同時に座っていたので貸切ではないようです。店内のインテリアは茶室のエッセンスも取り入れた和モダンな空間の中央にカウンター席に囲まれた調理用のグリルがあります。外界の喧騒とは無縁の、上質な寛ぎを演出する大人の隠れ家といった趣です。オーナー自ら和洋の域を超えた技で調理する「石やま」の鉄板料理。仏×和の融合が味わえます。
懇談会の前に7月の資料が配布され、「NCリンク」F部長から営業成績などの報告がありました。新規協力店の入会チェックなども審議されました。
デートでしょうか?、カップルで食事に来ていたお二人には、突然会議が始まったのを不思議そうにチラッと見たのですが、何事もなく直ぐにお二人だけの会話を楽しんでおられました。若いって、いいなぁー。
会議も終わり、懇談会に入ります。まずはワインで乾杯の後、本日のオードブル5種の一つ「タコのマリネ」がきました。
次に「鮎と冷野菜」
牛タタキ、枝豆、海老などのオードブル
魚のマリネ
オーナーが岩塩やマスタードなどのステーキ用つけだれをソース皿に盛りつけていました。
そして本日のメイン「サーロインステーキ」が運ばれてきました。
目の前の鉄板で、ガーリックと牛脂をじっくりと焼きます。
牛脂は細かく切り刻まれていました。
そしてついに鉄板の上に「サーロインステーキ」がのせられました。
ジューーーというジューシーな音が聞こえます。
奥の席では、「NCリンク」F部長と理事が懇談をしています。
その前では「サーロインステーキ」が華麗に調理されています。
やがて各自が希望した「レア」「ミディアム」の順に「サーロインステーキ」が配られます。四代目は「ミディアム」でお願いしました。その横に、いい塩梅で焼きあがったガーリックがそえられます。
「サーロインステーキ」を食していると、温野菜が調理されていました。
参加者が鉄板料理を食べ終える頃、最後に出される食事は「ガーリックライス+赤味噌汁」か「カレーライス」のどちらかを選べます。四代目はもちろん「カレーライス」を選びました。この「カレーライス」もともとはこのお店の「まかない飯」で裏メニューだったそうです。お客様からの評判が良くて表メニューとなったそうです。上品な味であり、かつ適度にスパイシーが効いています。思わず「うまい!!」と言ってしまいます。
最後に食後のデザートが出てきます。
5,250円のコース料理でした。
おなかも満腹、ほろ酔い加減のいい心持で店を出たのでありました。
念願のお店で食せたことに感謝。
明日は仕事、ガンバロウ!!