先日お預かりしていました大きな本革張りソファーの修理が終わりました。クラッシックデザインの輸入家具です。サイズが外国サイズで大きなサイズです。今回のご修理内容は、本革の座面クッションカバーが愛犬君によってかじられたり、引っかかれたりして破れてしまっていました。そのため座面クッションカバーのみを張替・・・・、作り直すこととなったのでした。

 お預かり前の状態はというと・・・・・、

 本革クッションなのに無残にも敗れてしまっています。
 本革の表面がアンティーク仕上げ調となっていて、使い古したように皮色に濃淡があります。まったく同じ本革はありません。またアンティーク調の濃淡がある本革材の入手も不可能のようです。どうしようか・・・・。

 そんな時に「合成皮革材によく似た生地があったような・・・・・」
 早速見本帳で調べてみると、ほぼ同じ色調の合背う皮革生地がありました。

 ご購入されてから2年しか経過していないので、中身ウレタンクッション材はへたりもなく、まだまだ十分このまま使用できますので、クッションカバーのみを製作して取り替えればよいのです。お客様に現在と同じ本革材は入手でないのでビニールレザー(合成皮革)生地を使用して製作すること、本革とビニールレザーの違いをご説明しご了解を得て製作に取り掛かったのでした。そして新しい座面クッション材が仕上がってきましたので早速お客様宅にお届けです。

背もたれ部分は本革張りです。
座面クッションは今回作り直したビニールレザー張りです。
色・艶も同じように仕上り、違和感はありません。(材質の違いはありますが・・・)

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拡大してみて見ましょう。

肘と背中部分は本革、座クッションはビニールレザー。
その違いがわかりますか ????

全く違いはわかりませんでした。
お客様も大満足です。
ただ本革と違い、ビニールレザーの場合は座った時に少々お尻がすべりやすくなっていました。本革との大きな違いはこの点でしょうか。後の点に関しては本革との見分けは付きませんでした。

今回使用したビニールレザーは3,500円/mを使用し、座クッションカバー1枚税込15,000円でした。製作期間はお預かりして約10日でした。

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12月 17, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

 6月以降開催していなかったインターネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」の状況報告を兼ねた会合を行ないました。この「ぎふ楽市楽座」は、美殿町を中心とする店舗が約40店集まって、2年前の4月にインターネット上にショッピングモールをOPENしたものです。個人商店でも参加できる低価格で、簡単にインターネット上での商売ができるツールとして、岐阜聖徳学園大学 経済情報学部 河野公洋准教授のご協力の下、河野先生のゼミ生の若い学生の手を借りてできたものです。

 今回の出席者は、美殿町ネットモール推進委員会代表の「おふとんのお店すずきや」の若旦那、「呉服のあおやま」の若旦那、「酒の細畑屋」のご夫婦、「寝具の美濃庄」のスタッフ、「安田屋家具店」四代目、そして河野ゼミ生の学生さんの10名での会合でした。

河野ゼミ生の学生さんたちは「G’s プロジェクト」というベンチャー企業を立ち上げ、毎年3年生の代表が社長を歴任しています。今回は現在の上山社長に立ち会っていただきました。

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 新ゼミ生というか、「G’s プロジェクト」の新入社員というか、岐阜聖徳学園大学2年生の加賀美くんの司会進行で始まりました。「G’s プロジェクト」のスタッフが作成してくれた6月~12月までの「ぎふ楽市楽座」の状況、売上報告などが行なわれました。ちなみに写真左端で真剣に資料を見ているのは「おふとんのお店すずきや」の若旦那。

今回用意された「ぎふ楽市楽座」の資料です。
「G’s プロジェクト」の皆さん、資料作りお疲れ様でした。

今後の取り組みや各参加店の取り組みについて意見交換を進行していただいた「おふとんのお店すずきや」の若旦那。

10名全員での会議は久しぶりです。
写真にはカメラマンの四代目と「G’s プロジェクト」上山社長は写っていません。

 昨年に比べて「ぎふ楽市楽座」全体の売上は2倍になりました。少しづつ認知度も上がっていますが、まだまだ微々たる変化ですのでもっともっとがんばりましょう。売上に関しては、受注数No.1は「酒の細畑屋」さん。商品価格の最高額を受注したのは安田屋家具店でした。

 もっともっと「ぎふ楽市楽座」の認知度を上げていかないといけません。
 しかしそれにしても、「ぎふ楽市楽座」の参加店の商品のいずれを見てもネットモールの巨人「楽天」に参加しているお店の価格よりもお値打ちな商品がほとんどであることを再認識しました。「ぎふ楽市楽座」って、ネットモール自体の規模が小さい分「楽天」よりもお値打ちなんですよ。出店経費が2,000円~5,500円なんですから、経費が格段に安い分、商品価格も安くなるんです。またニッチな商品が多いのも特徴です。ぜ安田屋家具店も参加しているインターネットシッピングモール「ぎふ楽市楽座」にお立ち寄りください。ご来店をお待ちしています。

インターネットシッピングモール「ぎふ楽市楽座」は下記をクリックしてご来店下さい。

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12月 18, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 昨日お伝えした安田屋家具店が参加しているインターネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」の会合を終えた後、食事をしていなかったので「おふとんのお店 すずきや」の若旦那と一緒に夕食を食べに行った。夕食といっても居酒屋さんに入ったのでありますが・・・・。

 いつかお伝えした安田屋家具店の直ぐ近くの「大文字」という常連さんばかりの隠れた穴場です。大将は70歳を過ぎていますが、まだまだ現役の板前です。四代目が中学生時代に夜食に連れて行ってもらったことがあるので、かれこれ40年以上続いています。その時大将は30歳代だったのでしょうね。時が経つのは早いものです。

店内は満席でした。

 一番奥のボックス席が空いていたので、ふとん屋の若旦那と向かい合って座りました。ビールとつまみを頂きながら、四代目が日頃思っていた「ぎふ楽市楽座」に参加している各店舗のホームページについて話し合いました。40店舗参加している中で、毎日自社のホームページを更新しているのが「酒の細畑屋」さんと「安田屋家具店」のみという現実は、はなはだ寂しいよねっていうことを題材に2時間ほど話し合いました。そしてついにふとん屋の若旦那は決意したのでありました。

若旦那・・「おふとんのお店 すずきや」のホームページを毎日更新します」
四代目・・「ほんとに??  いつからやります」
若旦那・・「12月25日からやりますよ」
四代目・・「自分自身に約束してよ」
若旦那・・「わかりました。自分自身に約束し、宣言します。「おふとんのお店 すずきや」のホームページを12月25日から毎日更新することをここに誓います」

 というわけで、手帳にその日付をメモする若旦那でありました。

 さあさあ、12月25日からが楽しみです。
 若旦那の誓いとともにお会計をしていただきました。
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 大瓶ビールが4本、熱燗1本、タコブツ、アジの刺身、鉄板焼き(ウインナー、レンコン、鳥レバー)、締めてお一人2,000円ポッキリ。二人で4,000円です。料理は全て大将がその日に仕入れてきた新鮮物ばかり。それでこの価格は激安です。いつも常連さんばかりで満員御礼です。毎日午後3時からお客様が来店されているようです。美殿町の隠れた穴場です。玉宮町の居酒屋もいいですが、昔からやってる地元の居酒屋がやっぱりホッとするし、お値段も安いですね。年を重ねるとこういう場所が落ち着きます。

 「大文字」を出て若旦那と別れた四代目は、小腹がすいていたので、行きつけの高山ラーメン「子天狗」に。

店内はここもほぼ満席で賑わっていました。

注文はもちろん「高山ラーメン」。
もっともここでは「中華そば」とか、「おそば」と言うだけでいいんです。
そして出てきたのはこれ、これ、これですよ。

湯気がたっていて美味しそうでしょう。
これで500円ポッキリです。安いネェー。

この人が「子天狗」の大将です。
この場で40年近く続けています。

四代目が中華そばを食べ始める時には、さっきまでいたお客さんが全員食べ終えて帰られ、四代目一人となりました。

一人っきりのお客となった四代目は、店内で大将と昔話に花が咲きました。
次のお客さんがご来店されたので、お会計です。
500円を渡して「ごちそうさまぁーー」

ふとん屋の若旦那の誓いを思い出しながら帰途についたのでした。
といっても徒歩30歩程度ですが。
途中から内容がタイトル内容と変わってしまったかな???

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12月 19, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

かなりご報告が遅くなったのですが、先日10月30日に開催した「美殿町 DE ハロウィン」の開催告知を、前日に四代目がラジオ生出演にて行なった様子をご報告します。開催日が土曜日だったので、その前の火曜日に【 FMわっち78.5MHz  】さんの番組「おっひるだよ~」と、金曜日の【 ぎふちゃん 】さんの「ハートフルラジオ お昼のレコード室」の2番組に生出演したのでした。

両番組とも地域密着型番組として、美殿町のとなり柳ヶ瀬通りの中央付近にある「あい愛ステーション」で公開生放送を行っているのです。

写真は、火曜日に生出演した【 FMわっち78.5MHz  】さんの番組「おっひるだよ~」の時のものです。

写真中央で指示しているのが番組プロデューサーの栗本さん。
岐阜の【 秋元 康 】と呼ばれています。
見た感じ、体形などがよく似ていますから・・・・。

その右となりで天を仰いでいるのが、今回一緒に生出演した柳ヶ瀬で開催された「ぎふのこ祭」の実行委員の臼井さんです。ラジオ生出演は初めてとの事で、とっても緊張されています。四代目は何回も出演してなれてしまい、どうどうとしています。実際、毎回ほとんど緊張もせず生出演にお邪魔しています。

生出演を終えてリラックスした四代目と臼井さん、一番奥がパーソナリティーの真並ゆらさんです。

でもまあ、出演中のあの緊張感はクセになります。やめられません。

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12月 20, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 数年前にいただいた超気持ちいぃー「足ツボマッサージ器」が自宅にあります。栄進金属工業 eishin製の【 new 明日香2 】です。色はホワイトだったのですが、少々薄ベージュ色に変化しています。いただいて1ヶ月ほど週に2回、合計8回ほどしか使用しませんでした。とっても気持ちよかったのですが、ついつい足マッサージを行なう時間がなくてあまり使用しませんでした。そして結局、リビングの片隅でビニールをかけて置いてあるだけの置物状態となっていました。

 購入当時の定価は134,400円と高価なものでした。
 この足ツボマッサージ器は一般の電気屋さんでは販売していない、いわば業務用のマッサージ器なんです。温泉施設などの脱衣所によく置いてある商品です。中にはコイン箱がついていて、百円を入れて使用する所もあったようです。

使いやすい大型のプッシュ式リモコンも付属しています。

 この【 new 明日香2 】はそんじょそこらにある並みのマッサージ器とは違います。「人の手」に匹敵します。指圧のパワーがすごいんです。「弱」でちょうどよく、「中」で「うー、そこそこ」という感じで、「強」は「うぐぅ!! きっくー」という感じです。機械のマッサージで、痛いほど押してくれるのはこの【明日香2】以外ないのではないでしょうか。また、押す場所もかなりピンポイントに調整できるので、「そこそこっ」というところを半永久的に押してもらえます(自動でまんべんなく指圧するメニューもあります)

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向かって左側面です。

向かって右側面です。
マジックテープがついていて、リモコンをくっつけることができて便利です。

後ろ面です。

前部下にはローラーがあり、移動しやすくなっています。

ここに足を入れます。

本体中央のボタンを押してスタートです。
微調整はリモコンスイッチで行ないます。

本体裏面の品質表示です。
ちゃんと医療用具許可番号があります。

商品仕様
【 形  式 】EFM2-10(ホワイト)
【 外  寸 】幅415×奥行520×高さ385cm
【 重  量 】約12kg
【使用電源】AC100V 50/60Hz
【消費電力】55W
【強さ調節】強・中・弱(最大11kg)
【使用時間】最大10分
【足サイズ】長さ22~27cm 幅12cm
【医療用具認可番号】33BZ6003
【 定 価 】134,400円(税込)

足全体を包み込んで、上下から足を圧迫するので、とっても気持ちいいんです。
このような人にお勧めの足ツボマッサージ器だそうです。
●立ち仕事の方 ●座ったままの仕事の方 ●冷え性の方 ●肩こりの方●足の疲れやすい方 ●長距離通勤の方

 上から押さえて下からグイグイ
 足裏は靭帯の縮図であり、足は第2の心臓といわれています。にもかかわらず、現代人は靴を多用し、足の締めつけ/運動不足などによる足の疲れから体調を崩していることがよく見うけられます。この明日香は、上から空気の力、下からつぼ押しロッドの2方面から足をマッサージ。その日の体調にあわせて4つのモードが選べます。
業界初!Wの指圧4モード
自動モード      空気の自然な力で足全体を上下からマッサージ。
もみモード    空気の力で足全体を上から押すようにマッサージ。
部分モード    下からの指圧マッサージ位置を前後に選択でき、気になる部分を中心にほぐします。
お好みモード  指圧位置と強さをお好みに調節できます。

 子供が貼ったシールを剥がしたら、その部分だけ色やけが進行せずに購入当時の真っ白な色でした。そのためシール跡が少々わかります。それも真正面にあります。この点だけが残念です。

 こんなすばらしい足ツボマッサージ器【 new 明日香2 】ですが、四代目の自宅では誰も使わなくなり、まだまだ現役で使用できるため、捨てるのももったいないのでオークションでお譲りすることを考えましたが、たまたまご来店のお客様の目にとまり、譲って欲しいとのお話がありましたのでお譲りいたしました。したがいまして残念ながらこちらの商品はすでにお客様にお譲りいたしましたので、現物商品はございませんのでご了承下さい。

この記事の商品はすでに完売しました。現存していません。

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12月 22, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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