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お江戸に出張

2月11日~12日の二日間、四代目が代表を務めさせていただいている美殿町商店街振興組合の関係で、おふとんのすずきやの若旦那と一緒に東京駅に出張です。今回の目的は、全国商店街支援センターの「商店街の創業促進事業」を美殿町商店街振興組合が受けていて、その事業が終了する時期となったことによる成果発表会です。

全国約13,000の商店街の中から選ばれた美殿町商店街振興組合を含む6商店街が、新規創業者を商店街に呼び込むために行なってきた事業を発表するのです。さらに行なってきた事業をガイドブックにして、全国の商店街に事例を紹介するモデル商店街なんです。

美殿町商店街振興組合は、昨年に美殿町の核となる拠点「まちでつくるビル」が誕生するまでの行程を事細かく20分にわたり発表する大役です。発表者はもちろん、四代目。今回は後進を育むために「おふとんのお店すずきや」の若旦那にも同行してもらったのです。

11日朝9時に岐阜駅を出発。
今回四代目と一緒に同行したのは、この事業をタッグを組んで一緒に行なっている岐阜市の外郭団体「一般財団法人岐阜市にぎわいまち公社」の白橋氏、窪田氏、そして中心商店街活性化プロデューサーの大前貴裕氏の3名です。

12時前に東京駅に到着。
昼食に大前氏おすすめの八重洲地下街にある南インドカレー店「ERICK SOUTH(エリックサウス)」に直行。

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このカレー屋さん、もともとは岐阜のお店で、2011年9月に東京進出を果たしたそうです。 四代目は辛口のチキンカレーを注文。もちろんライス大盛りで・・・・。とってもスパイシーな辛さで大満足でした。

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おなかもふくれた一行は、いざ発表会場へ。

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会場は東京駅から徒歩10分くらいの場所。初日は 1時から夕方6時まで、「課題別活性化策の実証モデル事業」を行なった6商店街の取り組みをたっぷりと聞き、質疑応答、意見交換会を行ったのでした。今回発表をした商店街は「新潟市上古町商店街振興組合」「栃木県の城址公園通り商店会」「岡崎市の東康生町発展会」「大阪市の千林商店街振興組合」「高山市の高山本町三丁目商店街振興組合」「堺市の鳳本通商店街振興組合」の6商店街でした。どの発表内容もためになる、とっても有意義な1日でした。みんながんばってるなぁーー!!、四代目もまだまだガンバラないとダメだなぁーと思うのでした。

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会議後は懇談会。
東京駅近くのバルへ。 今全国的に流行の「バル」とは、もともとはスペイン語圏や南ヨーロッパにある喫茶店や居酒屋などの食堂(バール)のことで、立ち飲みスタイルのお店のようです。

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専修大学商学部の渡辺教授の乾杯で懇談会がスタートしました。

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今回の懇談会費5,000円。 でも料理は少ないし、お店は狭いしで、ゆっくり他の商店街の人と話しも出来なかったのが残念でした。 特に右耳が失聴している四代目にとっては、騒がしい会場だったので会話が聞き取れずらく、神経を集中しっぱなしだったので疲れてしまいました。 懇談会終了後も二次会、夜食へと続き、深夜まで熱い商店街トークが繰り広げられたのでした。 明日二日目が四代目が発表する本番です。ホテルに帰って発表の準備をしなくては・・・・。

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2月 17, 2014 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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