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続 20年前のマルニの椅子

先日お伝えした20年前につくられた広島に工場がある「マルニ木工」の食堂椅子 「No.2136 コリン」の張替修理が完了しました。お客様のご結婚字のご婚礼道具の食堂椅子です。

お預かり時の状態はというと・・・・、

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20数年の誤使用により、本革表面にひび割れたり、擦り切れて破れてしまっていました。今回の張替修理では、表面の生地は合成皮革(ビニールレザー)を使用して価格を抑えました。本革で張り替えるとすると3倍くらいの価格になってしまいますから、買い換えるべきか、張り替えるべきかを悩んでしまいます。中身のウレタンクッション材も新しいものに取り替えて、1脚税込8,000円です。

では新品同様にリフレッシュした「No.2136 コリン」をご覧頂きましょう。

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あんなに無残にもビリビリと敗れていた座面は、

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どうですか。新品でしょ。
今回の合成皮革(ビニールレザー)の色は、ご主人お気に入りのネービーブルーです。20数年使用し続けた椅子もちゃんとご購入当時の新品にリフレッシュしました。

人間は歳をとると若返ることはできませんが、家具はこのように当時の姿に戻せるんですね。お客様御夫婦もご結婚当時からご一緒に歩まれたご家族の歴史と想い出に浸っていることでしょう。

四代目曰く「家具を捨てるのは想い出を捨てるのと同じなんです」

8月 20, 2014 · Posted in 椅子張替え  
    

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