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続々 東海家具の丁番

20数年前に購入された「東海家具工業」の食器戸棚に使用されている蝶番金具の代替え修理に関する続々報です。

破損した金具は「19-17」サイズで、すでに現存していないため「20-20」サイズの金具を使用し、家具本体側に取付ける金具部分に2.5mm厚みの補助板を取り付ければ取り換え修理ができると考えたのでした。

でも問題が一つあります。
扉にあいている金具を入れる穴の幅が破損金具と代替金具では異なるんです。破損金具はロケット型で左右側30mm幅の直線になっています。代替金具は35mm直径の円型となっているのです。

そのため扉の穴の幅を左右それぞれ2.5mmずつ、合計で5mm彫り広げる作業が必要となります。また金具の厚みも違うため、穴の深さを現在の4mmから6mmに深く掘る必要があります。電動ルーターなどの工具があれば簡単にできますが、手彫りとなるとかなりの作業となります。

扉にあいている穴を彫り広げられることができるかが重要となります。お客様自身で彫り広げられれば金具取り換えは簡単にできます。ご自身で彫り広げられない場合は、プロに穴を彫り広げてもらう依頼が必要となります。

金具は1個補助板付きで税込み530円となります。送料が別途必要です。

S様からご返信
お世話になります。
蝶番について丁寧にお教えいただき、またご提案いただき、助かります。このようは方法は思いつきませんでした。彫り広げる作業で使うという電動ルーターは、ミニルーターとかというペンシル型のでも大丈夫でしょうか。それであれば、ネットで調べてみると、そう高額ではありませんし、これからも使うかもしれないのでこの機に購入します。先端に付ける器具は、ヤスリでよろしいものでしょうか。

恐れ入りますが、ご提案いだだいたもの、1枚の扉に3個付いていますので、3個分を購入いたしますので、代金やその支払い方法などをお教えください。それでうまくできれば、あと扉1枚分3個についても追加で購入をお願いするつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。

安田屋家具店からの返信
早速にご返信をいただきありがとうございます。
電動ルーターはご指摘の「ミニルーター・ペンシル型」で大丈夫です。先端に取り付ける器具は、穴掘り・溝彫用の場合ビットと呼ばれるものとなります。今回の場合は現在空いている穴の幅方向に左右それぞれ2.5mmずつ、幅と深さ6mm彫り広げる必要があります。

ヤスリの器具でもできると思いますが、特に深さ6mmを彫り広げる際、底面がデコボコにならないよう時間をかけて作業されることをお勧めします。
底面は平らにしてください。

尚、破損金具の場合、扉にあいている穴の深さは4mm、代替金具の場合6mmとなっています。金具を取り換えて扉を閉める時に無理な力を加えないと閉まらない場合は、穴の深さに原因がある場合があります。そのため支障が生じた場合は、穴の深さを代替金具の厚みである6mmに彫ってください。扉の木部表面と金具の表面が面一になっていることか重要です。

この金具が必要な場合は、安田屋家具店オンラインショップにて24時間365日いつでもご注文いただけます。ご注文をお待ちしています。

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5月 25, 2017 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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