TOPページ » 四代目のつぶやき » この記事

夏の終盤

連日連夜の猛暑、熱帯夜が7月下旬から続いていましたが、8月も終盤になると暑さの峠を越えたような感じがしませんか。異常気象と言われながら、ちゃんと秋の気配がヒシヒシと感じられるようになる自然はすごいです。また春夏秋冬と四季のある日本はいいなと思います。

昨日8月23日の日中の気温は28度程度と、9月中旬の気温だったそうです。湿度も低く、さわやかな涼しいか風が吹いて過ごしやすい1日でした。1か月ぶりにクーラーを使用しないで過ごせた1日でした。

日中はセミの声が鳴りやまないのに、夜になるといつのまにか秋虫の鳴き声が聞こえるようになりました。

一雨ごとに秋が近づいてくると感じられます。
しかしこれもつかの間だそうで、まだまだ猛暑が続くそうです。ただ湿度が少しずつ低くなり、8月初旬のようなべっとりとした湿度感は無くなり、気温は高いものの過ごしやすくなるのではと期待する四代目です。

日本国内生産、国産の丁番金具の生産が終了したことで、新たに各サイズの丁番を探す日々が続いている四代目。いくら探しても国産の丁番は見つからず、いよいよ中国産の金具を取り入れることを考える四代目です。

昨日、K刻印のある復刻生産している丁番金具を取り扱う会社の担当者が来店しいろいろと情報交換をしました。その中で、食堂椅子の脚に取付けけるフェルトの話題がありました。この話、昨今の家具業界事情を知るものでした。

フローリングを傷つけないように椅子の脚先に取付けるフェルトです。両面テープ式はすぐに剥がれてしまうので安田屋家具店では使用しません。

脚先に打ち付けて取付けるフェルトキーパーという部品を使用します。

他店も今までは安田屋家具店と同じ部品を使用していて、大型店では1ヶ月10万円ほどの発注があったそうです。これらのフェルト部品は、椅子ご購入時にサービスとして無料で取り付ける家具店がほとんどでした。

しかしその後、経費削減のため両面テープ式タイプになり、さらに100円均一店でシート式のフェルトを切って使用するようになり、今では必要であれば有料にて取付けるようになり、無料サービスはほとんどされなくなったそうです。そのためこの担当者さんは、毎月の受注額が大幅に減少してしまったと嘆いていました。

家具販売の低迷、安価な商品の販売が増えて利益額が減っているので、経費削減のため行っているのでしょうが、お客様ファーストではないなぁーと感じる四代目です。直ぐに取れてしまうことを知っていて両面式タイプを無料サービスで取付けることはお客様のことを考えていないと思います。

フェルトキーパー部品は1セット400円程度のものですし、10数年は取れずに使用できる商品を自信をもってお客様にご提供できるし、お客様も家具店もどちらにとっても良いこととなります。

お客様心理として、フェルトキーパーは有料ですと言われると「せめてそのくらいサービスして・・・」と思われることが多いのではないでしょうか。お客様も満足し、家具店も満足する方法を考えないものかと思います。

ただ商品販売価格と利益額が低くなり、400円という金額が大きな割合になってしまっている昨今の家具業界事情というものがあるんだなぁーとしみじみと思う四代目でした。

損して得取れ

商売人の格言です。
この格言の真意は下記をご参照ください。

斎藤一人「損して得取れの本当の意味」

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 24, 2019 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

Comments

Leave a Reply