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60年前の和茶棚

 お母上様がお嫁入りのときに持参された「和茶棚」リフォームのご相談がありましたので見に行ってきました。

  60年前の家具です。

 全体的に擦り傷、塗装の色落ちなどがあり、くすんでいました。金具も取れてしまったようで、お母上様がご自分で取り付けたと思われる木製の取手が代わりに付いていました。ただこの取手はこの和茶棚には似合っていないので取り替えることとします。

 修理内容としては、家具表面・内部ともにお湯で洗い洗濯します。その後、乾燥させてから表面を削ります。木部の割れ、欠損部分をーに埋木等を行って補修します。最後にウレタン塗装を行い、金具を取り付けて仕上げます。

 内部の引戸に使用されているふすまはそれほど傷んでいないのと、今では手に入りにくいものなのでこのまま使用しました。またガラスも昔のガラスなので、すこーしあったかみのある均一でないガラスなので、このまま使用することとしました。下部の開き扉の取手金具は、この和茶棚に似合う新しい金属製の金具に取り替えました。その他の金具は、さびを落とし磨いてから取り付け直しました。

 お預かりしてから約3週間経過しました本日、お客様宅にお届けしてきました。

 いかがでしょうか。

 新品同様に見違えるほどきれいになり、とってもお喜びいただけ光栄でした。お母上様の想い出の家具として、また今日から新しい家族の歴史を刻み込み、親から子へ、子から孫へと代々受け継いでいきたいとお話されました。

 とってもうれしかったです。今回の出会いに感謝感謝です。

 今回のご修理費用は、上記の修理内容で税込87,800円でした。全てケヤキの無垢材を使用してあり、現在流通している同様の家具であれば、お値引き後のご購入価格でも最低18万以上はする商品です。

 皆さん知ってましたか??   いい本物の家具は、ご修理したほうがかいかえられるよりもずっとずっと安いんですよ。 家具を購入されるときは、どんな家具にせよ、価格よりも品質ですよ。安い家具は使い捨てなんですから、、、。
 いい本物の家具を選びましょう。とれが本物の家具ですって??  お気軽に安田屋家具店四代目にお問い合わせください。わかりやすくアドバイスさせていただきます。

 

 

9月 9, 2009 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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