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御樋代木奉迎送

2025年6月7日
1,300年続く神宮式年遷宮の歴史の中で、初めて岐阜市の地に御神木が御一泊される「第63回神宮式年遷宮 御樋代木奉迎送」が行われました。安田屋家具店から徒歩5分の場所を通るので、見に行ってきました。

午後3時には沿道に大勢の人が待っていました。午後3時30分頃に通行止めが行われました。

そして神主さんがやってきました。

つづいて約1,000人以上による「お木曳き」の参加者がやってきました。

そして今か今かと待ち受ける四代目の前を3本の御神木を運ぶ台車(奉曳車)が通過します。

もっと厳かな雰囲気をイメージしていたが、ちょっと間延びしてグダグタ感があったのが残念です。「お木曳き」の参加者も実感をあまり感じなかったのではと思います。せめて御神木を運ぶ台車(奉曳車)であるトラックを人力で引っ張るようにすれば、曳いている感触が感じられたのではと思います。

20年に一度の神宮式年遷宮。
第63回ということは、1260年目になるわけですね。第64回時は四代目85歳。

岐阜市に次ぎ来るときのことを考えると、いささか寂しいものを感ずる年になりました。

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6月 7, 2025 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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