ガーデンファニチャーについて

チークのガーデンファニチャーのメンテナンス

チーク材
原産地:熱帯雨林地方・・・インドネシア、タイ、ミャンマーなどが産出国です。しかし、原木輸出禁止している国がほとんどで現地で加工されたものが輸出されています。
特 徴
伸びや縮み反りといった狂いが少なく、無塗装でも表面にはワックスを塗ったような自然な光沢があります。
また鉄を腐食させず酸や塩分にも強いなど、防食性、耐久性に優れています。
歴 史
古くから内装材や家具として親しまれてきました。現在チークと言えば、クルーザーやヨットの高級内装材に利用されています。
メンテナンス
木材は屋外で使うと徐々にシルバー色に変化します。
これを防止するには定期的にチークオイル等を塗っていただく必要があります。あらかじめご了承下さい。
手入れ方法
 まず汚れをたわしなどでごしごし水洗いをします。
特に汚れがひどい場合は、チーククリナーで中に染み込んでいる汚れを浮き出させます。これを洗い終えて、完全に乾燥させます。
 乾燥し終えましたら、まず軽く全体に荒目のサンドペーパーをかけた後、きれいに研ぎかすを払い、しっかりオイルを塗りつけ、伸ばしてください。
その後耐水ペーパーを再度かけます。また研ぎかすを拭き取り、チークオイルを薄く塗り付けます。一晩自然乾燥させます。(乾燥中に雨にあたりますと雨の跡がつきますので注意ください。)
スチールウールで仕上げ、磨き上げます。研ぎかすを払ったあと乾いた布で拭き上げます。
以上の手順でチークオイルを塗っていただくことに元のような状態に復活します。

2年半ほど雨ざらし状態だったテーブルですが表面の汚れをサンダーで落として、チークオイルを何回か塗ったら元のようにきれいになりました!

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5月 26, 2010 · Posted in 商品紹介, アウトレット  
    

失敗しない【 ガーデンファニチャー】の選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみにホームセンターなどで売られているガーデンファニチャーは、価格は安いのですが、材質はチーク材ではありません。ほとんどは屋外での使用に対してはあまり耐久性のない「ニャトー材」を使用しています。この「ニャトー材」は、屋外にずっと設置したまま雨露にあたっていると木部が腐ります。多分2~3年で粗大ゴミになってしまうのではないでしょうか。もちろん設置場所が雨露のあたらない屋内であれば腐ることはありません。でもガーデンファニチャーは屋外に設置するから【 ガーデンファニチャー 】つまり、お庭に置く家具ですから、いちいち屋内に収納するのはめんどくさいですよね。

失敗しない【 ガーデンファニチャー】の選び方

ガーデンチェアは主だった素材として木製、プラスチック、アルミ、鋳物、アイアン他、いろいろあります。その中で安全性、環境、耐久性そして木の質感など総合的な見地からも天然素材で防腐剤の入ってないチーク材のガーデンチェアが優れていると考えます。

Q1.ホームセンターの商品は、いかにも安っぽいけど。なんでこんなに高いの?
チークハウスの商品は、厳選された良質の材料で安全で熟練された職人によりつくられております。(インドネシアで計画的植林された最高級Aランクのチーク材です。)

Q2.木が腐ったりしませんか?
チーク材にはもともとオイル成分が豊富に含まれており、ヨットの甲板や調度品などに使われたり、ヨーロッパでは古くから、ガーデンチェアに使われています。チーク材は水に強いのです。

Q3.退色しますか?
オイルで塗装されたチーク家具は、最初はハニーブラウンですが、1ヶ月ほどで薄くなり始め、半年程でシルバー色に、変化します。
しかしこれは表面上の変化であり腐食してるのではなく、強度や耐久性には何のかわりありません。表面上の油分が蒸発しただけで、内部には十分オイルを含んでます。

Q4.メンテナンスはどうすればいいのですか?
屋外で使用するという環境下では、雨、風、夏の強烈な直射日光に、冬の厳しい冷え込みにさらされますので1年に1回程、表面についた汚れを取り、(サンドペーパーでおとす)クリーナーをかけ、乾燥させ、チークオイルを重ね塗りをすると、持ちが一段とよくなります。

Q5.カラーはチーク色だけ?
チーク材の素材をいかしてオイルを浸透させた色がチーク色なのです。ヨーロッパ向けは、ナチュラル色が主流です。いずれにせよ年月を経ることにより最終的にシルバー色になっていきます。

Q6.有害な薬品などは使われていませんか?
チークハウスはチークオイルのみを使用してます。チーク材は抗菌性、防食性に優れた木材です。防腐剤などは一切使用しておりません。

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5月 27, 2010 · Posted in 商品紹介, アウトレット  
    

いつも安田屋家具店をご愛顧いただいている名古屋市昭和区阿由知通りという名古屋の都心に立地する産婦人科「柴田クリニック」様から、病室のお部屋つくりの追加ご依頼がありました。前回は普通病室の模様替えを行ったのが、病室内がすっきりとしたと好評を得て、今回は特室の模様替えのご依頼でした。

現在、液晶テレビがキャスター付のローボードにのせてあり、その横に冷蔵庫が別に置いてあります。ベットからテレビを見る場合、少し高さが低すぎるとのことで、冷蔵庫を収納して、その上にテレビをのせてお部屋をスッキリさせるようにします。コンセントも見えるので、コード類もスッキリさせたいところです。

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6月 6, 2010 · Posted in 商品紹介, オーダー家具  
    

昨日ご紹介した名古屋市昭和区の「柴田クリニック」様の入院特室レイアウト変更第二段です。昨日のお部屋と大きさ等が違います。現状では壁側に冷蔵庫と、ローボードの上に設置した液晶テレビが並んで置いてあります。
昨日と同様に、冷蔵庫とテレビ台をまとめて、スッキリとしたお部屋に模様替えです。同時に壁面のコンセントもごちゃごちゃが見えますので、これも隠してしまいます。

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6月 7, 2010 · Posted in 商品紹介, オーダー家具  
    

安田屋家具店のホームページは「Cloud computer」、クラウドコンピューターを大いに活用しています。そんなつながりというわけではありませんが、昨日ご紹介した「静岡新作家具見本市」で発見した楽しい照明器具「Cloud」をご紹介します。

デザイナーは「清水忠男」さん。
1942年千葉市生まれ。
製品・環境デザイナー/千葉大学名誉教授

デザイナーは「清水忠男」さん曰く、
和紙のふわふわ感は、とっさに雲を思わせる、と言っても、通常の和紙は平面的で、雲の形とは結びつかない。和紙を用いた照明器具には曲面を持ったものもあるが、ほとんどは竹や木材のフレームを拠り所としており、ふわふわ感に欠ける。和紙のふわふわ感を活かして雲の形の照明器具が作れないだろうか。そこで強度を保ちつつ、透光性の高い立体成形工法を開発して、現代空間に向けた新しい「あかり」を生み出したいと考えた。

テーブルランプは、立体成形された和紙の雲型シェードが、雨をイメージした金属ロッドの群れに支えられ、視線近くで和紙のやわらかな風合いと透過する光や漏れ落ちる光を楽しめる。

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6月 14, 2010 · Posted in 商品紹介, インテリア雑貨  
    

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