先日ご相談いただいた洋服タンスの扉を止めるためのバネ式の扉止め部品の代替えとして、現在主流のマグネットキャッチをご紹介しました。今回はマグネットキャッチの取り付け方についてご案内いたします。

まず部品の取り付け位置を決めるために、両開扉の場合は、片方の扉を開いた状態で、もう一方の扉の裏面の位置を印すために鉛筆で印をつけます。

扉の渕も同様に印をつけます。

片開き扉や、両開きでも中央に側板がある場合は上記の方法が使えませんので、その場合は扉の厚みを計測し、たんすの地板に前面から扉の厚みの位置に印をつけます。

これで扉を閉めた時の扉位置の印が付いた状態になります。マグネットキャッチ部品をその印の位置に設置しネジで取り付けます。

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8月 28, 2019 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

日本国内での生産が終了した丁番の中で、探しに探しまくりやっとまおもいで確保した「24-20」サイズですが、残り11個となっていました。先日最後の日本国産品の丁番「24-20」サイズは全てお買い求めいただき完売となりました。

どんなに探しても日本国産、made in Japan の丁番「24-20」サイズは現存しません。

とうとうこの日が来てしまいました。

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9月 23, 2019 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

2019年3月に日本国内での生産を終了した家具丁番「24-20」ですが、7月に工場の在庫も無くなり、9月には全国の家具金具問屋の在庫も全て無くなり、現在「24-20」サイズの日本国産、日本製、made in Japanの蝶番は現存していません。

安田屋家具店の在庫も9月に無くなり現存していません。

「24-24」サイズもかなり以前に現存していません。
「16-15」「20-15」「15-20」「20-20」の4サイズも残り千個程度が残っている状況です。このままいくと年内~来年初旬ころまでには、日本国産、日本製、made in Japanの蝶番は全サイズとも現存しなくなります。

そんな中、四代目は丁番を探しまくりました。
新しい家具の丁番としての生産ではなく、取替修理用としての生産を日本ではなく、中国で行っています。品質重視型、価格重視型と様々な丁番を発見することができました。

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10月 3, 2019 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

K様から洋服タンス扉に使用されている蝶番金具についてお問い合わせがありました。

K様からのお問合せ
恐れ入ります。
ネットで探しておりましたら運良く御社を見つけました。 約30年前のタンスの K.S.S. 蝶番が壊れまして、同型・代替品を探しております。 お取り扱いでしたら送料込みの価格を教えて下さい。

当方、秋田県在住です。 画像で見難いかも知れませんが、サイズでしょうか? 裏側に30?20と刻印されております。 今現在2個壊れておりまして、後の予備も考え3個あればと考えております。

色は同じでなくても全く気にしません。 また、形状が異なり扉側に若干の掘り込み(溝拡張)加工が必要でしたら、私は建築関係の職人をしてますのでそれなりの加工は出来ますので、問題ありません。 お忙しい処お手数をお掛けしますが、ご回答をお待ち申し上げております。

安田屋家具店からの返信

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10月 28, 2019 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

Y様より丁番サイズ「27-20」が破損したので代替金具が無いかとの問い合わせがあった。

Y様よりお問合せ
お世話になります。 初めてメールさせていただきます。 食器棚の蝶番が壊れてしまい、扉が閉まらなくなってしまいました。

取り替えようと蝶番を探していますが、同じ型番の蝶番が見当たりません。

御社でご提供いただくことは可能でしょうか?
もしくは別の型番の蝶番で修理が可能でしょうか?
ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

安田屋家具店からの返信

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10月 31, 2019 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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