とっても遅い報告となってしまいました。
10月2日(土)、3日(日)の二日間、美殿町通りを歩行者天国にして開催した「美殿町秋祭 キモノマーケット」の室内着物ブースのご報告です。安田屋家具店の北館は、ご婚礼家具の展示場として、洋服たんす・整理たんす・和たんす・鏡台などのご婚礼家具が一同に展示してあったのですが、婚礼家具事情の変化に伴い、ご婚礼家具の需要が無くなり、その役目を終えました。そのため1階、2階は「YASUDAYA ギャラリー」となり、祭事・展示スペースとしてお貸しするようになりました。今回の「美殿町秋祭 キモノマーケット」でも室内会場として、1階は地元岐阜、名古屋にあるアンティーク着物屋さんが6店、2階は若い着物乙女のカリスマ的存在の京都、奈良、東京のアンティークショップが3店臨時オープンし、それはそれは超人気ブースとして二日間、人人人の大混雑振りでした。

YASUDAYAギャラリー(安田屋家具店 北館)の入り口です。

入り口入ってすぐの左は岐阜の中島さん。ご夫婦で出店です。ご主人は着物とは全く無縁の機械関係の仕事をされていて、定年退職後に奥様が始められたアンティーク着物業を手伝っているそうです。

お隣は名古屋市大須と栄に店舗がある「いま昔きもの江口屋」さん。そして一番奥は、滋賀県から来ていただいたアンティーク着物ショップ「天道」の泉さん。ご夫婦で出店。奥様は室内ブースを担当。ご主人は野外ブースを担当。がんばっている若い夫婦です。

入り口は行って右側の最初のブースは名古屋の「Berry工房」さん。店主のみちよさんは会社員を退職し、大須に手作り和小物のお店をオープンしたばかりの若い女の子です。いつも美殿町キモノマーケットに的確なアドバイスをしていただいてます。そのお隣は羽島から来ていただいている橘さん。ここもご夫婦で出店されています。そして一番奥は、安田屋家具店のお客様でもある岐阜市の呉服屋さん「藤屋」さんです。

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10月 27, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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