もうすぐハロウィーンですね。
安田屋家具店が立地する美殿町商店街では、今年で4年目となる「みとのまち ハロウィン」を10月29日(土)の夕方4時~6時ごろまでの約2時間開催します。企画・立案はもちろん『四代目』です。先日、「みとのまちハロウィン」の看板が設置されました。看板のご紹介とともに、美殿町入口の目印を写真でご案内いたしましょう。
まずは、柳ヶ瀬側の入口からです。
美殿町商店街は、アーケードのある柳ヶ瀬の反対側、「十六銀行」と「日本タクシー乗場」があり、アーケードが無い通りが美殿町です。入口には目印となる「みとのまちハロウィン」の看板があります。
看板には、この「みとのまちハロウィン」イベントが開催することができる資金である事業費を毎月支払っていただいている美殿町商店街振興組合店(永田歯科、十六銀行柳ヶ瀬支店、日本タクシーの3店は当日のお菓子配布ができないので明記されていません)が明記されています。そしてこの看板の地図に明記されている25店は、10月29日当日、お店の中に入って「トリック オア トリート」と合言葉を唱えるとお菓子がもらえるお店でもあるんです。
柳ヶ瀬側入口から入って左側の歩道は「婦人服のマギー」から、右側の歩道は「履物の小川屋本舗」から、ずらずらっとお店が並んでいます。お店に行く順番は自由です。
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次に柳ヶ瀬側の反対側、美園町通り入口の目印をご紹介します。美園町側は、「河田帽子店」と「寝具のイトヒロ」が左右の角地に立地しています。
河田帽子店の前に設置した「みとのまちハロウィン」看板が目印です。
河田帽子店の隣にある「河田はーキング」に自動車を駐車して、こちら側から柳ヶ瀬方面に進む方法もあります。
その場合、左の歩道は「寝具のイトヒロ」から、右の歩道は「河田帽子店」からずらずらっと美殿町商店街振興組合店が並んでいます。看板に美殿町商店街振興組合店の位置を示す地図が描いてありますので参考にしてください。美園町側からは、この先で同時開催している「殿町ハロウィン」会場からの子供たちがやってくるのでしょうね。どんなかわいい仮装をしてくるのか、美殿町の各店主さんはワクワクして待っています。
この看板の地図には、この「みとのまちハロウィン」イベントを開催するための費用を毎月支払っていただいている美殿町商店街振興組合に加入されているお店(永田歯科、十六銀行柳ヶ瀬支店、日本タクシーの3店は当日のお菓子配布ができないので明記されていません)しか明記されていません。
昨年開催された「みとのまちハロウィン」を見て、体験し、とっても楽しいイベントであることが伝わったようで、今回はこの「みとのまちハロウィン」イベントに、美殿町商店街振興組合に加入していない店舗も数店参加されるようです。当日、明記されていない店舗や個人宅でお菓子配布に参加するところが何件かあります。その場所はこの看板の地図に表示されていませんので、目印の『カボチャの提灯』またはカボチャ飾りの所を探してみてください。
さらに美殿町を200m進んだ先の殿町でも「とのまちハロウィン」が同時に開催されます。「とのまちハロウィン」では、景品が当るスタンプラリーも開催するようですよ。美殿町~殿町まで約800mの距離と規模を拡大しての開催です。
楽しみにしてください。
当日参加の条件は
- お子様数人のグループには、必ず保護者(大人)の方が1人以上同伴して責任を持ってください。
- 当日の美殿町商店街は通行止めではありませんので、必ず歩道を歩いてください。
- 交通事故などにあわないよう、保護者の方がお子様の行動に十分注意して、責任を持ってください。
- 参加されるお子様は仮装してご参加ください。どんな仮装でもOKです。
- 大人の方もお子様と一緒に楽しんで仮装してください。
- 準備したお菓子が無くなり次第、時間前でも終了しますのでご了承ください。
- 美殿町には駐車場はありませんので周りの民間駐車場をご利用ください。
またハロウィンなので、当然仮装してきてくださいね。
普段と同じでは参加できません。
全国、全世界からの参加をお待ちしています。
さて「みとのまちハロウィン」は、美殿町商店街振興組合に加盟する上記写真に明記した組合店が、毎月支払っている貴重な事業費を使用して、チラシ・看板などの告知費用、集客のための費用、当日の飾り備品費用などなどを賄っています。今回、この楽しいイベントに美殿町商店街振興組合に加入していない、イベント事業費を支払っていない店舗も参加するようですが、それらの店舗が独自にお菓子配布をして参加するのは、事業委員長の四代目でもとめられませんね。ここは一つ、美殿町の旦那衆の太っ腹なところを見せて、参加する子供たちの笑顔のために・・・・。
こういうことは美殿町に限らず、全国の商店街でおきていることでしょう。商店街に面する店舗全店が組合に加入するのはなかなか最近は難しいようです。毎月事業費を払っているお店と、加盟せずに払っていないお店。イベントなどの事業を行ない多数のお客様を集客した時に、そのメリットを享受するのはどちらも同じになります。でもその多数のお客様を集客するために使った費用は、当然組合店が支払っていただいた事業費であるわけです。たった年数回であったとしても、その費用がなければ集客できないのは事実。組合店と非組合店の差別、難しい問題です。来街されたお客様にとっては、組合店も加入していない非組合店なのかは関係のないことですからね。
差別できないからといって事業を開催しないと衰退への道を進むだけですし、気長に組合加入した時のメリットを伝え、加入を促していくしか道はないのでしょうかね。もちろん各店主の「持ちつ持たれつ」「お互い様」という日本の商習慣の原点を再認識してくれる人がいればこんな問題はないのでしょうが。永遠になかなか難しい問題です。
というわけで、当日、看板に明記されていない店舗や、ぜひ参加したいと言う個人宅でもお菓子配布をしている所がありますので、ぜひ探してみたください。目印は『カボチャ』の提灯や飾りです。
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