50年ほど前にお母様がお嫁入りの時に持参された洋服たんすを捨てるのは忍びないので何とかしたいというご相談がありました。見に行くと昭和30年代のご婚礼セットでした。

洋服たんすとしては使用しないとのことなので、内部に棚板を取付けて収納棚に改造することをお勧めします。

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たんすの横幅が90センチあるので、棚板は重量に耐えられるように21ミリの厚板を使ってつくることにしました。材料は桐たんすに使用する桐無垢材を使いました。

たんす内部の左側板、右側板を入れます。この側板には5センチ間隔で棚板が移動できるように棚ダボ穴を開けてあります。

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側板を入れた後に中央部に棚板を1枚入れます。この棚板を入れることで左右の側板を固定した状態にします。

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次にもう一枚棚板を入れます。

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次にもう一枚棚板を入れます。

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9月 17, 2014 · Posted in その他の家具修理  
    

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