鏡台、ドレッサーに使用されているスツールの張替依頼が増えています。ご結婚当時にご購入されて20年~30年が経過して、汚れやウレタン材のへたりが目立ってきたからなんでしょうか。人間は若返りませんが、家具は新品時とほぼ同じようにリフレッシュすることができるんです。

当時このデザインのドレッサースツールが一般的でしたね。

座面だけであれば、一番簡単な「坊主張り」なので安価なんですが、背面裏側の一部にも布地がアクセントとして貼ってあります。面積は小さいんですが、結構手間がかかる部分なんですよ。

今回は安田屋家具店が在庫として持っていた布地を使用しましたので、布地題はタダ。張替作業費のみの修理費用となりました。

張替後

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8月 21, 2021 · Posted in 椅子張替え  
    

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