TOPページ » 四代目のつぶやき » この記事

クローゼット折戸用丁番

折戸式のクローゼット扉に使用している最も古い第一世代の丁番金具についてのお問い合わせがあった。

Y様からのお問い合わせ
アパートの蝶番を壊してしまったのですが、確認したところ、安田屋家具店ホームページに掲載されている丸型の金具でした。 これを購入する事で、自分で取り付け元に戻すことは可能でしょうか。

安田屋家具店からの返信
アパートの蝶番とはクローゼットの折戸に使用してある金具でしょうか。破損した金具の写真を確認していないのでわかりませんが、クローゼットの折戸に使用してある蝶番で丸型タイプは古い金具ですので、残念ながら全く同じ金具は現存していませんが、同じ工場が生産している後継金具で代替えができると思います。

その場合はお客様自身で取替修理はできます。

Y様からご返信
ご連絡ありがとうございます。
こちらが破損した蝶番です。

別の扉を見たところ、おそらく以前にも壊れたのか別の蝶番がつけられていました。

安田屋家具店からの返信
破損金具を確認しました。
丸形の金具は第一世代の金具で、すでに現存していません。

同じ工場がその後、機能と耐久性を向上させた後継金具を第二世代、第三世代と改良して生産しています。そして現在では第四世代の金具となっています。

第四世代となる現在の金具で簡単に取り換え修理が、お客様自身でできますのでご安心ください。

破損した金具と、現在の後継金具とでは金具の厚みが2mmほど違っていて、扉にあいている穴の深さも2mm違っています。破損金具の厚み(穴の深さ)は5mm、後継金具は7mmとなっています。

古い金具 

現在の金具 

そのため後継金具をそのまま現在の穴にはめ入れて取付けると、扉の表面と金具との間に2mmの隙間が生じ、金具が扉に密着しません。扉の開閉に支障が生じます。そのため隙間を埋める隙間材(スペーサー)を取付けた金具での代替えとなります。

取り換え方法としては、扉に3~4個金具が付いていると思いますので、破損していない金具を他の扉から集めます。そして取り換えたい扉に集めた古い金具を取付け扉同士が取付いた状態にします。

扉同士が取付いた状態で、真ん中、一番下、一番上の順番に古い金具を取外して、後継金具を扉の穴にはめ入れてネジで固定します。この方法であればお一人で簡単に金具取替ができます。

尚、破損金具と後継金具の大きな違いがあります。金具を固定するためのネジ位置です。

破損金具は扉にあいている穴の中に取付ネジ位置がきますが、後継金具は扉の穴の外側となります。写真の赤丸の位置です。この部分には必ず扉内部に芯材が入っていますのでネジは確実に効きます。

尚、過去にとりあえず修理したと思われるシルバー色の普通の蝶番は必ず取外してください。この丁番では折戸の用途にはあいませんので問題です。

アパートのクローゼットとのことなので、以前の入居者が安価でとりあえず扉が付いていればよいという考えで取り付けたのでしょうね。ひどいですね。

さて今回ご紹介した代替丁番は1個税込み1,150円です。(2019年2月現在)送料が別途必要です。

この金具は365日24時間いつでも安田屋家具店オンラインショップにてお買い求めいただけます。取り換えは簡単なのでぜひご利用ください。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
2月 6, 2019 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

Comments

Leave a Reply