TOPページ » 商品紹介 » ラタン » この記事

秋田木工No.209スツール修理

東京都町田市のO様からお問合せ
お世話になっております。東京の町田に住んでおりますOと申します。

我が家で使っている秋田木工様にて製作されたNo.209スツールの座面修理について問い合わせさせて頂きたく存じます。 写真のスツールは亡き祖母が20年ほど前に購入したものなのですが、写真の様に長年の使用により籐の座面にやつれが生じてしまいました。

思い入れのある品ですのでどこかで修理をして頂けないか探していたところ安田屋家具店ホームページにたどり着きました。

写真を見ていただいて修理可能か、可能であれば修理のお代のお見積りをしていただいてご連絡頂ければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。

安田屋家具店からの返信お問い合わせの秋田木工製「209スツール」座面籐シート張替は可能ですのでご安心ください。当店でも数多く張替を行っているスツールです。下記写真は張替後の「209スツール」です。

現在と同じ座面籐シート「五分カゴメ編み・無塗装/無着色」を使用して張り替えた場合の修理費用は、1脚税込16,000円です。往復の送料が別途必要です。

椅子をお送られる場合、座枠を本体脚部分から取外して座枠のみを送付いただくと送料が安価となります。方法は、写真のように後で取付ける時に取付位置がわかるように、座面枠渕と脚にそれぞれ1,2,3,4またはA,B,C,Dのように印を付けておきます。

座面裏側に挿し込んである脚の根元部分の接合ネジを外します。

座枠を金づちなどで軽くたたきながら、座面枠に差し込んである脚を抜き外します。

脚を取外した円形の座枠のみお送りください。

籐シート張替修理後は、脚の先端に少量の木工ボンドを塗った後、座面枠裏側の脚差し込み穴に脚を挿し込みます。

椅子を立てた状態で、金づちなどで座枠を叩き、脚を完全に座枠の穴に入れ込みます。

この時取り外す時に印をつけておいた脚と座枠の位置が異ならないようにします。椅子のガタツキを確認し、ガタツキが出ないように椅子と脚の調整をします。

最後に取付ネジを取付けて固定させます。

ネジを取付けた状態で1日ほど放置して、木工ボンドを固めます。翌日から使用OKです。

尚、座枠と脚の取外し、取付に不安がある場合は椅子本体のままお送りください。無理な力で脚を抜き取ろうとすると木部が割れたり、破損したりする場合もあります。ちょっと心配??、と思ったら無理しないで椅子本体をそのままお送りください。

若干送料が高くなりますが、保険だと思えば安心です。張替修理をすれば、通常の使い方であれば今まで経過した年数と同じ年数は少なくとも使用できますからね。

籐シート材の素材が年々悪くなり、耐久性が劣ってきています。そのため座面が籐シート張りのスツールはもちろん椅子は現在ほとんど新しく製作されていません。O様お手持ちの「209スツール」は、お母さまの想い出だけでなく、とっても貴重なスツールです。ぜひ末永くご使用ください。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
6月 18, 2020 · Posted in ラタン, 椅子張替え  
    

Comments

Leave a Reply