ちょうど2年前、四代目に見つかった「聴神経腫瘍」の摘出手術を東京警察病院 河野先生の執刀で行なわれたのでした。時が経つのは本当に早いもので、あれから2年が経過し、いまは手術前となんら替わらない生活に戻り、元気で仕事に取り組んでいます。手術側の右耳が失聴したので、ざわついた場所での会話や、右側から声をかけられたときには聞きずらいか、まったく聞こえない状態ですが、それ以外はふらつきやめまい、顔面麻痺もなく、普通に生活しています。聞きづらいといっても、まったく聞こえないわけでもなく、普通に手術前と同様の会話は成立していますし、人の話も聞こえていますので、なんら不自由は感じません。

ちょうど2年が経過したので、時系列に合わせて東京警察病院にて2011年に行なわれた四代目自身の手術体験記を再掲載しようと思います。今、聴神経腫瘍で大きな不安を抱えておられる方々の一助となれば幸いです。

河野道宏先生は、2013年4月から東京医科大学に主任教授として異動されます。そのため4月以降の手術などの詳しい情報は河野先生のホームページでご確認ください。【脳神経外科医 河野道宏先生のホームページ】

3月19日 手術後16日目

6時起床。
午前中に、病室の2名が無事退院していった。
病室がガラーンと静まりかえり寂しくなった。
誰もいない病室で、51歳の誕生日記念撮影。

傷口を指差して。

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3月 19, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

今日3月19日は四代目の53回目の誕生日です。

1960年生まれ、昭和35年と、何かときりの良い数字と関係の深い四代目。
53回目かぁ~!!

「人間50年、下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび生を得て 滅せぬもののあるべきか」 織田信長の時代にはすでに寿命を超えた存在となっていることを思うと・・・・、感慨深いですね。

とは言うものの、現代では人間80年、四代目も精神的には30代半ばの頃となんら替わらないつもりなんですがね・・・・。今日は岐阜聖徳学園大学 経済情報学部 河野公洋教授のゼミ生4年生の追コンに出席です。やっぱ若者と一緒にいる時間を持たないと精神が老けてしまう一方ですからね。四代目の誕生日と大学生の追コン、楽しんできます。

聴神経腫瘍摘出手術から早2年が経過。
手術前となんら変らない生活を送れていることに感謝です。

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3月 19, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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