四代目が使用しているパソコン「DELL Precision T3500」の2GBメモリが1本ご臨終になったことをお伝えいたしましたが、現在2GBのメモリ1本だけで稼動させているので処理スピードが遅い。
今までは4GBだったので、単純に処理スピードは半分になってしまったのです。パソコンが稼動しているのがやっとやっとのメモリ容量になっている。ソフトの立ち上がりも遅いし、作業効率が非常に悪くイライラしてしまう。
そこでメモリ1本がご臨終の日に、Yahooオークションで新たなメモリを探しまくりました。あまり落札日が先だとその間イライラしっぱなしになるので、すぐに落札、入荷する商品選びをしていました。
ご臨終になったメモリは「Hynix社 PC3-10600E」で、ECC付のメモリであった。同じECC付メモリを探すものの価格が高いですね。そこでDELLサイトで「DELL Precision T3500」を再確認。
するとメモリは「ECC付」、「NON ECC(ECC無し)」どちらも対応していることを知った。そこでECC無しの「PC3-10600」を探したところ、意外に安い。であればいっそのこと4GBメモリ×2本のデュアルチャンネルにして一気に以前の倍、8GBメモリにすることにしたのです。
おっ、4,000円の出品商品があるね。終了日時は、今日の夜中23時。すぐに上限5,990円で入札。後は終了時間10分前にもう一度確認するだけです。
そして帰宅して待つこと3時間ほど。落札時間の10分前に確認すると、なんと6,000円の高値がついていた。どうしようかなぁー。送料込みだし、他の出品商品と比較しても悪くない条件だしなぁー。上限いくらにしようか。7,000円は高いし、入札者11人いるし、入札金額に思案する四代目。
終了時間1分前に、上限6,500円で再入札。
おっ、最高落札者になっている。このまま、このまま、これ以上の金額で入札しないでくれぇー。6,500円以上になったらこの商品はあきらめよう。待つこと5分。まだ高値更新はない。残り10秒。5秒、1秒。
「おめでとうございます。あなたが落札しました」6,500円で落札した。
よっし。 翌日落札代金を直ぐに銀行送金。出品者も直ぐに発送してくれたので、明日には到着する。なんかワクワクするな。でもせっかく購入したメモリをパソコンが認識しなかったら痛い出費だな。一か八かの賭けですね。
振り込んだ翌日、落札したメモリが届いた。
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今回のメモリは「ADATA社製DDR3メモリ、4GB×2枚の合計8GB」メモリ規格:DDR3 SDRAM、メモリインターフェイス:DIMM、モジュール規格:PC3-10600(DDR3-1333)、Pin数:240で、ECCなしです。
パソコンを開いて、届いた4Gbメモリを2本ソケットに挿入。これでデュアルチャンネルに対応。でもともとの2Gbメモリもソケットに挿入。さてさて、パソコンが起動するでしょうか。
電源ボタンON 問題なく立ち上がりました。メモリも3本分で10GBをちゃんと認識しています。やれやれ、今回は当り、賭けに勝ったんです。
メモリ10GBになった四代目のパソコンは、以前よりも格段にサクサクと早く動きます。ソフトもパッと立ち上がるし、いくつものソフトも立ち上がったままサクサク動くし、快適、快適です。イライラもなくなりました。6,500円の価値はあったというものです。
突然のブルースクリーン出現で、まともに仕事ができなかった2日間ですが、これで正常に戻ります。さぁービシビシしごとするぞっと。
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