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ワケ(理由)あり爆安ハンギングチェア

安田屋家具店が取り扱うハンギングチェアは、1950年代のデンマーク家具デザインの黄金時代をフィン・ユール、ハンス・J・ウェグナーらと共に築き上げた北欧を代表する女性デザイナー「ナナ・ディッツェル(Nanna Ditzel)」さんが承認した工場で製作している正規商品です。

一時期、販売価格5万円前後の粗悪品がネット上でもかなり多く見かけられました。これらの粗悪品を見ると、一瞬で正規品とは違うとわかるほど、形状、素材、編み方などがとっても悪い商品でした。

正規品の品質は、とてもとても厳しい品質管理があるのです。品質管理は材料を集める段階から始まっています。

使用される籐材は、最上品種として評価が高い「セガ籐」という種類です。比較的山の高いところカリマンタンの奥地が産地として有名です。

「セガ籐」は、表皮の上に半透明のホーロー質があり、みごとな艶で象牙にも近い美しい光沢があります。さらに硬くて丈夫です。その「セガ籐」の細い丸籐の皮を取った、芯の部分を丸いひも状に挽いた丸芯籐を使います。

詳しくは「籐の種類」をご覧ください。

ハンギングチェアーに使用する「セガ籐」は、籐材にシミや傷、汚れ、変色などが一切ない均一な最上ランク品質の材料だけを使用します。ここ最近は中国企業が何でもかんでも材料を購入するので、現地の人も材料をランク別に選別して販売するよりも、手間のかからない選別無しの一括購入する中国企業に販売してしまうそうです。

そのため最上ランクの籐材を集め難くなっているそうで、ここにも中国パワーの影響が及んでいます。

そんな超一級品の「セガ籐」を丹念に手仕事で丸みのあるフォルムに編込んでいきます。一人の職人が1ヶ月に2本程度しか製作できないようです。この工場で製作されたハンギングチェアは全世界に出荷されるので、日本に入荷するのは毎月20本前後のみなんです。

さて2月末に保管倉庫にハンギングチェアが20脚ほど入荷したと工場から連絡があった。たまたま保管倉庫付近に出かける用事があったので先日行ってきました。そこで倉庫担当者から思わぬ話を聞くことができたのでした。【つづく】

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3月 11, 2019 · Posted in ハンギングチェアー  
    

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