1月26日、午後から安田屋家具店が立地する岐阜市美殿町は雪が降ってきました。

最初はそれほど降っていなかったのですが、徐々に大粒のボタン雪が降ってきて、瞬く間に美殿町通りは雪化粧に染まりました。

安田屋家具店の前も見る見るうちに雪が積もっていきます。
人も車も通らなくなりました。
美殿町の各店舗も開店休業状態です。

雪降る街角に建つ安田屋家具店です。
ウィンドディスプレーのハンギングEggチェアーのナチュラル色が雪の白色とマッチしています。

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1月 28, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

久しぶりに家の中の大整理を行った。
いわば「断捨離」(だんしゃり)っていうものですね。

しかし捨てるといってもまだまだ使えるものなんで、粗大ゴミとして捨ててしまうのは「モッタイナイ」。四代目家ではもう恐らく使用することはないものの、世の中の人にはタダみたいな価格で欲しいなと思っている人は当然いるものです。そんなことを考えた結果、「yahooオークション」に出品してみることにしました。ついでにこちらでも紹介します。

まずは娘のために購入して楽しく遊んだキャラクター人形【シルバニア ファミリー】

シルバニアファミリーの人形大小合わせて18体と赤い屋根の大きな家。さらにシルバニアマーケットシリーズの「カントリーブティック(洋服屋)」と「ブランチスタンド(カフェ)」セット。まだまだあります。その他二段ベッド、リビングセット、ダイニングセット、お風呂・トイレセット、アイロン台、洗濯機などの大小さまざまな小物を色々おまけ付属品として一緒に付けてしまいます。

ただし欠品、破損、汚れ等ございます。欠品している部品がありますが、何が不足しているのか分かりませんのでご了承ください。シルバニアファミリーでないものもあるかもしれませんのでご了承ください。何年も前に娘に購入した商品ですので、軽い汚れ、傷、パーツがないものなどありますが、まだ全然使用可能です。合計金額にすると、かなりの金額になると思います。

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1月 29, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

今日は2月3日。
そうです。節分です。

そしてこの時期の話題は「恵方巻き」ばかりです。

大型ショッピングモールでも、コンビにでも、地元スーパーでも、どこもかしこも恵方巻き、恵方巻きです。

2013年の方角は「南南東」だそうです。
四代目家も、奥様手作りの太巻きが毎年作られていました。そして日本人らしく周りの雰囲気に直ぐに乗せられて、四代目もその年の方角を向いて太巻き一本を一言もしゃべらないでただひたすらに食す行事が何年も続いておりました。

がっ、しかし、この「恵方巻き」という風習は、四代目が住む岐阜市にはないものです。10年ちょっと前からコンビニや大手スーパーなどの販売促進目的に、関西を主流としたこの行事が取り入られ、あっという間に全国的に広がった。まんまと戦略に乗っかってしまったものです。

それにしてもこの「恵方巻き」の起源・発祥は諸説存在し、信憑性も定かではないそうですね。というわけで・・・・、
2013年、今年の節分から四代目は「恵方巻き」行事から脱することを決心しました。もともと岐阜市内には存在していない行事であり、食品業界の販促戦略にまんまと乗っかるのは「どう~なのぅ~!!」って感じで癪にさわるので、脱恵方巻きを宣言します。

でも自宅に帰れば太巻きがつくられているはずなので、太巻きそのものは晩御飯として食べますよ。でも「南南東」を向いて太巻きの一本食いはしません。脱恵方巻きです。あなたもこの際、脱恵方巻きを実践しましょう。

しかしなんですな。食品業界はバレンタインもホワイトデーもうまく販促活動を行いったものですね。家具業界もこのようなうまい戦略があったならば・・・・、家具屋が衰退することはないんですけど・・・・、ふぅ~~!!!

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2月 3, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

ちょうど2年前、四代目に見つかった「聴神経腫瘍」の摘出手術を東京警察病院 河野先生の執刀で行なわれたのでした。時が経つのは本当に早いもので、あれから2年が経過したことに感無量です。いまは手術前となんら替わらない生活に戻り、元気で仕事に取り組んでいます。手術側の右耳が失聴したので、ざわついた場所での会話や、右側から声をかけられたときには聞きずらいか、まったく聞こえない状態ですが、それ以外はふらつきやめまい、顔面麻痺もなく、普通に生活しています。聞きづらいといっても、まったく聞こえないわけでもなく、普通に手術前と同様の会話は成立していますし、人の話も聞こえていますので、なんら不自由は感じません。

ちょうど2年が経過したので、時系列に合わせて手術体験記を再掲載しようと思います。今、聴神経腫瘍で大きな不安を抱えておられる方々の一助となれば幸いです。

3月1日

2010年8月末に発見された四代目の「聴神経腫瘍摘出」手術が、3月3日耳の日で大安の朝8時から行われることが決定しました。そのため今日3月1日、東京は中野にある東京警察病院に来ています。今日から約一ヶ月間の入院生活が始まります。中野での住まいは28年ぶりの里帰りみたいなもので、懐かしい気持ちと不安が入り混じった変な気持ちです。

 経過観察、放射線治療(ガンマナイフ・サイバーナイフ)、摘出外科手術の3方法の中から四代目自身が選択した「摘出外科手術」のために3月1日の早朝、自宅を出発した。入院時間は10時30分と言われていたのを1時間遅らしてもらった。初日は何もないようなので早く行っても仕方がないと思ったからである。旅費を少しでもチープにするため「東海JRツアーズ」の【ぷらっとこだま】を利用した。岐阜から中野まで8千円少々である。

 自宅を少しはやめの6時30分に出た。名古屋駅7時54分発のこだまに乗車する。同時刻の「のぞみ」に乗車すれば9時40分には東京駅に着き、10時には東京警察病院に着いてしまう。岐阜の自宅からわずか2時間少々で東京中野に着いてしまうわけだ。ちょっと昔で考えればドラえもんの「どこでもドア」のような感じたなと思った。ただこれはもう旅行ではなく、単なる物体移動、さながら人間宅配便のようなもんだとニヤリとした。スピードが速くなり便利になった反面、失うものも大きいように思う。旅、人とのふれあい、流れ行く風景、時間、人情・・・・。昔と今とどちらがよいのかはわからない。もっとも時間をかけて旅行するならば普通列車を選択することもできるわけだ。ただ誰も選択はしないだろう。「時は金なり」そんな文字が頭の中に浮かんだ。

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3月 1, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

ちょうど2年前、四代目に見つかった「聴神経腫瘍」の摘出手術を東京警察病院 河野先生の執刀で行なわれたのでした。時が経つのは本当に早いもの で、あれから2年が経過し、いまは手術前となんら替わらない生活に戻り、元気で仕事に取り組んでいます。手術側の右耳が失聴したので、 ざわついた場所での会話や、右側から声をかけられたときには聞きずらいか、まったく聞こえない状態ですが、それ以外はふらつきやめまい、顔面麻痺もなく、 普通に生活しています。聞きづらいといっても、まったく聞こえないわけでもなく、普通に手術前と同様の会話は成立していますし、人の話も聞こえていますの で、なんら不自由は感じません。

ちょうど2年が経過したので、時系列に合わせて東京警察病院にて2011年に行なわれた四代目自身の手術体験記を再掲載しようと思います。今、聴神経腫瘍で大きな不安を抱えておられる方々の一助となれば幸いです。

 河野道宏先生は、2013年4月から東京医科大学に主任教授として異動されます。そのため4月以降の手術などの詳しい情報は河野先生のホームページでご確認ください。【脳神経外科医 河野道宏先生のホームページ】

3月2日 手術前日

今日は午後3時から「聴神経腫瘍」のスペシャリストであり、今回の主治医である河野道宏医師から手術に関する説明が行われる。そのために岐阜から家族が来ることになっていた。どうして河野道宏医師に決めたかについては後ほど落ち着いたころに話そうと思った。午後2時ごろ家族がやってきた。ふと携帯電話に目をやると着信の光があわただしく点滅していた。チェックしてみると家族からのメールが何通か届いていた。1階のコンビニで昼食を食べているらしい。急いで上着を引っ掛けてエレベーターで1階に向かった。すぐに見つけることができた。昼食を食べ終えた家族と一緒に病室に戻っていった。

 病室に戻るとほどなくして担当医がやってきた。
「少し時間が早いのですが、主治医の河野先生に時間ができたので手術前説明を行いますが・・」
「わかりました」

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3月 2, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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