安田屋家具店のネットショップ「ぎふ楽市楽座」でのご注文をいただいた商品を発送のために四代目がいつも持ち込む「ヤマト運輸 岐阜柳ヶ瀬センター」の隣に気になるお店があります。「鉄板厨房 石やま」 ご注文をいただいた荷物の発送時に毎回気になるお店で、いつか入ってみたいと思っていました。そしてついに入店する機会がめぐってきました。

 四代目も理事を勤めさせていただいている地元の協同組合「NCリンク」の理事会兼懇談会をなんとこの「鉄板厨房 石やま」で開催されることとなったのです。このお店は「NCリンク」の協力店になっていただいたこともあり、理事会などの懇談会で使用することとなったらしいです。今までずっと気になっていた看板です。

 階段を少し上がった2階にお店があります。

 入店するとすでに理事長をはじめ理事の面々が着席されていました。念願のお店に入店したこともあり店内を見回すと鉄板席の片隅にカップルも同時に座っていたので貸切ではないようです。店内のインテリアは茶室のエッセンスも取り入れた和モダンな空間の中央にカウンター席に囲まれた調理用のグリルがあります。外界の喧騒とは無縁の、上質な寛ぎを演出する大人の隠れ家といった趣です。オーナー自ら和洋の域を超えた技で調理する「石やま」の鉄板料理。仏×和の融合が味わえます。

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9月 8, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

8月29日(月)

インターンシップも終わり掛けのこの日、店長さんは他の従業員の方と綺麗になった階段箪笥をお客様の所へお届けに行っていたので私はカタログを見させていただいたり、お店で展示している家具を見学して午前中を過ごしていました。そのときにお店のおじいさんから昔の話を聞かせていただいたのですが、地方によって、また時代によってト商売のやり方が違ってきたと聞いて、驚きと納得がたくさんの時間を過ごせました。この日は家具についてというよりは商売について知ることの多い一日だったように思います。

午後は店長さんと一緒に少し前に家具をお届けした方が経営している喫茶店に連れて行ってもらえることになり、お茶を飲みながらそのお店にある家具の説明を実物を見ながら聞くことができました。その他にもお店をやっていく上での苦労や楽しみを語っていただけました。まだまだ社会経験の少ない私では想像できない苦労があったのだろうと思いました。

残すはあと一日です。

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9月 9, 2011 · Posted in インターンシップ体験  
    

 有名なイームズのラウンジチェアー&オットマンです。

 オシャレなラブ・ロマンス「昼下がりの情事」、都会派コメディ「アパートの鍵貸します」などの傑作を残したハリウッドの映画監督ビリーワイルダー氏は、1956年彼の友人であったチャールズ&レイ・イームズ夫妻に、自宅のリビング用の椅子を依頼して作った名作椅子です。イームズ夫妻が「よく使い込まれた一塁選手のグローブみたいな暖かい印象を持たせたい」と考えてデザインしたチェアだけに、ラグジュアリーな中にもどこか親しみやすさが感じられます。言われてみてから見たり座ったりすると高級感を持ちながらも、どこか親しみやすい雰囲気も持っていのことがわかります。ゆったりとしたレザーシートにプライウッドフレーム。 シェル部分は成形合板技術の粋と言われています。脚部は当時としては珍しい5本足。快適この上ないラウンジチェアはオフィスはもちろん、ホームシアターやオーディオルームにも適しています。シンプル派にも好まれる、グラマーな一脚です。

 アメリカでは尊敬する人への価値あるギフトによく使われます。
このラウンジチェアー&オットマンの正規品は「ハーマンミラー社」が販売していて約60万円。リプロダクト(ジェネリック)商品は9万円前後で販売されています。価格の差が違いすぎますが、商品の品質もかなり違うようです。

 四代目もこのイームズのラウンジチェアー&オットマンは、本物を見たり実際に座ったりしたことがある名作椅子です。・・・・が、修理をしたことはいまだかつて機会がなくありませんでした。今回修理に携わる機会を得ることができました。今回のご修理内容は、座面のボタンが取れてしまったので付け直して欲しいという内容でした。お客様自身はなんとかボタンを取り付けるために接着剤で取り付けを試みたとのことでしたが、直ぐに取れてしまうので安田屋家具店にご用命されたわけです。

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9月 10, 2011 · Posted in その他の家具修理  
    

8月30日(火)

ついにインターンシップ最終日です。この日は店長さんが家具やお家に使われている材料の説明をしてくれました。一見無垢材に見えるものでも合板であったりと見分けるのはなかなか難しいなぁというのが感想です。家具は無垢材が一番いいと考えていた私ですが、今日お話を聞いてなんでも無垢材で作ればいいというものでもないし、合板には合板の良さがあることも分かりました。要は『適材適所』ということでしょう。何事にもいえることを改めて知りました。

説明を受けた後はお届けに同行させていただきました。この日もお届けだけ、ということはなくお客様と他愛もないお話をしてからお店の方に帰ってきたのですが…。そういうお仕事をした後だから尚思うのかもしれませんが、人と関わりながら仕事ができるのはいいなぁと感じています。

大きな家具屋さんは安くて、品揃えもよくてと良い点もありますが、私はもし、自分が勤めるなら配達も何から何まで自分がかかわってできる小さな家具やさんのほうがいいなぁと思います。まだまだ将来のことを深く考えられてはいないので、「家具屋さんに就職する!」とは断言できませんが、今回の体験を活かしこれからよく考えて自分の道を決めていけたらと思います。それは自分のためでもあり、今回インターンシップを受け入れていただいた安田屋家具店さんのために…。

最後になりますがたくさんのことを教えてくださった安田屋家具店の皆様とお客様、短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。

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9月 11, 2011 · Posted in インターンシップ体験  
    

TRUZZLE  フランス製の知的でおしゃれな、108ピースの木製パズル のご紹介です。静岡に工房がある「平盛勇治」さんが、フランスの家具展示会に出かけたとき、会場に展示されているこのパズルを見つけ、日本での代理店契約を結んで入荷した商品なんです。

遊び心満載の立体パズルなんです。
木(Tree)とパズル(Puzzle)を組み合わせた木製パズル『TRUZZLE』は、フランス東部ブザンソン近郊で、2人の若いデザイナーによって設立された Variation Bois社の木製パズルです。

限定1点限りのレアもの商品です。

材質はメープル材ナチュラル色の単色です。仕上げは科学塗装は行わず(蜜蝋)ビーズワックスだけで仕上げてあります。なめても大丈夫!! 平面的な考察はもちろんのこと、立体的な考察をも必要とする美しくも難解な108ピース構成の木製癒し系パズルなんです。

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9月 12, 2011 · Posted in インテリア雑貨  
    

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