四代目の知人である写真家「澤田 尚正」さんが、安田屋家具店の北館である「YASUDAYA GALLERY」1階で写真展を開催することとなりましたのでご案内いたします。入場料は無料です。

前回行なった「澤田尚正」さんだけの作品の展示会ではなく、今回は澤田さんが指導者となって写真撮影会を行い、それに参加した教え子の6名の方のグループ展となりました。題して『写真家 澤田尚正と歩いた岐阜長良川』 みんなの写真展です。

長良川温泉街が中心となって長期間のイベント「長良川おんぱく」の一事業として、澤田さんが講師となって写真撮影の仕方などを長良川温泉街を歩きながら教えた時に参加者が撮影した写真が中心です。もちろん澤田直正さんの作品展示もあります。

昔の長良川温泉街の絵葉書の写真を元に、その撮影された場所で同じ構図で写真を撮り、時の移り変わりの情景を切り取る内容のようでした。どんな写真が展示されるのか、楽しみです。

  • 開催日時 11月23日(水)祝日~27日(日)までです。(24日木曜日はお休み)
  • 開催時間 朝10時~夕方18時までです。(最終日の27日は17時まで)
  • 開催場所 岐阜市美殿町17番地 YASUDAYA GALLERY 1階
  • 入場料  無料です

ぜひお越し下さい。
お待ちしています。

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11月 12, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 飛騨・高山のさらに奥、丹生川村に工房がある「雉子舎(キジヤ)」に、無垢板天板のリフォームについての相談があり行ってきました。当日は絶好の秋晴れ。紅葉を愛でながらのドライブとなってしまった感がちょっとありますかね。

 時間的に余裕があったので、東海北陸自動車道を使用せずに、のんびりと一般道をトラックで走りました。安田屋家具店が立地する美殿町から高山に行く場合、東海北陸自動車道を使用すると約1時間ほど。一般道を使用すると1時間40分前後と、それほど時間的に大きな違いがないことを知り、ここ最近は一般道を走って高山に行くことが多くなりました。

 一般道も二通りあるのですが、41号線で行くよりも、国道156号線で岐阜市~関市~郡上市、そして郡上からは国道472号線のせせらぎ街道を使用して高山に向かったほうが早いようです。

 四代目も順調に郡上市までは進んでのですが、せせらぎ街道への道がちょっと昔と変わってしまったようで、道に迷ってしまいました。郡上市内をアチコチ15分ほど迷った末になんとかせせらぎ街道へ進みました。

 そして目の前に広がる山並みは、ほんの少し紅葉に色付きつつある状態でした。

紅葉の山並みに見とれていて、前をゆっくりと走る青色の車にぶつかりそうになり急ブレーキをかける出来事もありました。

(よかったぁー、事故らなくて)

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11月 13, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 腰や膝にやさしい ハイバックリクライニングチェアーのご紹介です。和室にも置けるスキー板脚仕様です。おじいちゃん、おばあちゃん専用の椅子としてお勧めします。

 肘付き、自由な角度に固定できる無段階リクライニング機能付きのゆったり高座椅子です。
 自由な角度に背もたれが調整できるガス式リクライニング方式を採用していますので、簡単に背もたれをお好きな位置に倒すことができます。さらに座高が3段階に変えられ、肘サイドには小物収納ポケットが付き、頭には外して洗える布カバー付きといたれりつくせりの腰や膝にやさしい ハイバックリクライニングチェアーです。

 ガス式リクライニングなので、自分の好きな角度で背もたれを固定できおくつろぎ頂けます。

 操作するレバーの柄も長いのでリクライニングで倒した状態からでも操作がしやすい仕様です。

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11月 15, 2011 · Posted in リビングルーム  
    

こんなタイトルのメールが届いた。

「メール送信先間違えていませんか?」

日々、仕事上のメール、ネットショップ関連のメール、街づくり活動関連のメール、個人的なメールと様々なメールを送信しているので、その中の一つを間違えて送信してしまったのだろうか。わざわざ教えてくれるなんて、なんと親切な人なんだろうと思った。

送信先の間違い、無きにしも非ずです。ひょっとしてあのメール間違えたかな・・・、と思い当たる節が無いわけではない。あれやこれやと同時に行なっている忙しさの中でのメール発信、ひょっとしてと思ってしまった。そしてメールを開封してみた。

そちらから下記のメールが来ました。
送信先間違えてませんか?

どの文章のメールを間違えてしまったのだろうかと、下記を見てみた。すると・・・・、

私も競馬で負け続けだったので、 逆にこんなメールくれてラッキーだったのですが(笑 失礼だとは思ったのですが、利用させていただきました…すみません。

ん、ん、ん???

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11月 17, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 座面が籐で張ってある食堂椅子のご修理に関しての問合せが多くありますのでご紹介します。座面が籐で張ってある食堂椅子の多くは曲木椅子でした。ブナ材を曲げて製作した曲木椅子のフレームはもともと軽いのですが、さらに座面も籐張りにすることによってさらに軽い椅子になっています。15年以上前の商品としては「秋田木工」製作の曲木椅子が代表的な商品でした。

 その後、東欧などからの安い曲木椅子が市場に多く出回り、「秋田木工」は廃業してしまいました。現在は大塚家具グループの子会社となりました。そして大塚家具オリジナルとして、かつての「秋田木工」の商品を製作しています。大塚家具でしか購入できないオリジナル商品となった「秋田木工」の曲木家具の価格は、かつての「秋田木工」価格の2倍くらいの高値をつけて販売しています。

 座面に使用される籐シートの材質が悪くなり、耐久性が3分の1程度に落ちてしまったため、最近では座面が籐張りになっている食堂椅子はなくなりました。座面が籐シートの場合、とっても軽くてよかったんですけどね。

 曲げ木椅子に使用される籐シートは「カゴメ編み」です。ます目が少し大きめの「五分カゴメ編みシート」が使用され、無着色の生地仕上げです。年数の経過とともに最初は白っぽかった籐シートが徐々にアメ色に変化していくよさがありました。

 さて座面の籐シートは消耗品であり、平均15年~20年前後で籐シートが破れてしまい張替え修理を考える時期となります。

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11月 19, 2011 · Posted in 椅子張替え  
    

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