ハンギングEggチェアーの座クッションカバー布地は75色あります。どれにしようか迷ってしまうのは当然です。お気に入りの布地色を選択する時の参考になるようなイメージ写真を75通り製作していますので順次ご紹介していきます。
今日ご紹介するハンギングチェアーの座クッションカバー布地色は、

NC-103 薄紫の糸が織り込まれた布地です。
NC-041よりも鮮やかな赤紫色です。

ただしあくまでもイメージ写真です。
実際の布地色と多少の違いがありますことをご了承下さい。

写真の色はあくまでもイメージ写真です。
安田屋家具店のパソコンモニターで、実際の布地色を合わせながら実物の色に近い色に調整加工していますが、・・・、しかしながら、モニターが替わると色の違いがどうしても出てしまいます。そのためこれをご覧になられている方のパソコンモニターの色と、安田屋家具店のパソコンモニターの色が必ずしも同じではありませんので、あくまでもイメージ写真としてご覧下さい。

実際の布地色と多少色の違いがありますことをご了承下さい。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 24, 2012 · Posted in ハンギングチェアー  
    

一昨日ご紹介した下駄箱の吊り扉に使用されているプラスチック製の部品について、続けてお問合せがあった。こんな特殊な部品は、下駄箱を製作するときに工場が仕入れる程度で、一般の金具店、ホームセンターなどで取替部品として販売されていません。この部品を取り替えるだけで修理できるのですが、手に入れることは難しいようで、お問合せが相次いでいます。下駄箱を長く使い続けていただくお役に立てていることは光栄です。

千葉県市原市のT様より
下駄箱の修理。貴店のサイトで確認した下駄箱の吊り下げ式引き戸の「プラスチック製吊り下げ金具」がほしいのですが、お願いできませんか。我が家の下駄箱は引き戸2枚で金具は4個必要です。注文したいのですが。

安田屋家具店からの返信
当店ホームページにてご紹介しております「プラスチック製吊り下げ金具」 はもちろんお送りすることは可能ですのでご安心下さい。部品サイズの写真を添付しますので、ご自宅の部品とのサイズをご確認下さい。

金具は1個送料・税込で600円です(2016年3月1日より値上げしました)。尚、取り付け用のネジは、扉の構造によって使用する長さが違いますので、現在の扉についているネジをご使用下さい。そのため取付け用ネジは付属していませんのでご了承下さい。

T様からの返信
3年ぶりに下駄箱の扉がスムーズに動き妻が大変喜んでおります。
今後もことも考えて再注文したいので、よろしくお願いします。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 26, 2012 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

1月1日(火)~1月5日(土)は休業日とさせて頂きます。

上記期間は、弊社の年末年始休業となるため、ご注文受付メールや商品出荷業務、お問合せについてのご返答は、休業明けの1月6日(日)より順次行ないます。尚、ご注文につきましては24時間お受けしております。

・配送について

年内、当店より出荷(年内にお届けは約束できません)は、12月31日お昼12時までのご注文となります。12月31日お昼12時以降のご注文・ご入金確認分のご注文は、休業日明けの2013年1月6日より順次発送となります。
※12月31日お昼12時までのご注文で北海道・沖縄・離島の方は、誠に恐れ入りますが年明けの配送となり、お届けまで10日~15日ほどお時間をいただきます。
※一部商品はメーカー取寄商品・直送商品となりますので、年内出荷ができない商品もございますのでご了承ください。

■ 当店にて在庫がある商品は、12月31日(月)お昼12時以降~1月5日(土)までの間のご注文は、2013年1月6日(日)以降に順次出荷いたします。
■ メーカー取寄商品・直送商品は、12月28日(金)~1月6日(日)までの間のご注文は、1月7日(月)以降に取寄せてからの出荷(4日~7日かかります)

・ご注文について

休業中も休まずご注文をお受けしております。
ただし当店からの受付メール・お問合せへのご返事などは休業明けの1月6日(日)以降、順次ご対応させていただきますので、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

・お問合せについて

12月31日以降のお問合せ・お電話につきましては、1月6日以降順次ご対応させて頂きます。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 28, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

お客様より廊下に設置したいので奥行きが小さい下駄箱を探しにご来店された。一般的な下駄箱の奥行きは小さくても400㎜はある。もっと小さいサイズを希望されていたので、家具専門店としてはあまりお勧めしたくないのですが、カラーボックス的な組立家具をご紹介した。

両開き扉付で奥行きは360㎜と小さく、お客様のご希望にかなった。ご注文をいただいた商品が入荷してきたので早速、組立作業を四代目が行った。全ての部品が揃っているか確認した後、ざっと組立説明書を読み、組立完成後の写真を確認する。家具専門店のプロなので、完成図を見るだけで組立はできちゃいますが、一般の方はよく読まれてからの組立作業をされることをお勧めします。

まずは側板と中板と地板と仕切り板を接合します。このときの接合は大概木ダボを使用するので、木ダボを入れ込む穴にたっぷりと付属の木工用ボンドを充填します。ボンドははみ出るくらいたっぷりと入れます。はみ出たボンドは、水雑巾できれいにふき取ります。

また説明書には書かれていませんが、組立家具の修理経験から、接合部の木口にもボンドをたっぷりと塗ってから各板と板を接合します。この時もボンドがはみ出るくらいたっぷりと塗ります。

木ダボの接合の後、付属のネジでしっかりと接合します。この時にはみ出たボンドは接合後に速やかにきれいに水雑巾でふき取ります。まっ、多少拭き取りが残ってもボンドは無色透明になるのでそれほど神経質になることはありません。組み立て中の本体を接合しやすいように立てたり、寝かしたりして作業を行います。

この記事の続きを読む »

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 28, 2012 · Posted in 商品紹介  
    

2012年、平成24年も残すところあと数日です。
今年の年末はどういうわけか家具修理や家具リフォームで大忙しです。使いにくい壊れた家具や椅子を年内に修理をして、装いも新たに新年を迎える準備をされます。安田屋家具店もなんとか年内にお届けできるように毎日必死です。

今回ご紹介するのは、輸入の北欧家具の椅子です。
とてもいい作りをしているパーソナルチェアーです。
座面部分の緩衝材部分が天然の籐材を編み込んである昔ながらのつくりです。

長年の使用でこの編み込まれた籐部分が破れたり、伸びきって緩くなってしまっていて、座り心地が悪い状態になっています。現在ではこの緩衝材部分は、ゴム材のウエビングテープを井桁状に張り込んであるか、最新素材である「ジェームストン」という布ゴム材を全面に張って仕上げます。しかし今回の椅子は現代の素材を使用せず、昔からある伝統的な仕上げ方法を頑なに守り通しています。

そしてこの部分は消耗品であるという考えのもと、簡単に取外しができ、籐の編み込みを編み直すことができるようになっています。使い捨てではなく、長ぁ~く使い続けていく北欧家具の考え方です。日本の家具工場も、大量生産・大量消費・大量破棄という粗大ゴミとなる家具を作るのではなく、今回のような簡単にメンテナンスができて、何代にもわたって使い続けていく家具を作って欲しいです。

さて修理方法ですが、この緩衝材部分は籐材を手編みで編んでありますので、編み直すとなると4~5万円ほどかかってしまいます。そこで、少し座り心地は固くなりますが、板材にウレタンクッションをのせて布を張る方法をご提案しました。この修理方法であれば1万円程度で作れてしまいますし、長年の使用でも座面下がへ込むことは生じません。お客様には両方の修理方法をご提案しました結果、価格が安価な板材方法を採用されました。直ぐに製作に取り掛かります。そして数日後・・・・、

板にウレタン材をのせてから布張りをしてありますので、ほどほどの柔らかさがあります。座クッションを乗せて座っていただきましたが、前よりも格段に楽に座れるようになったとお客様にはお喜びいただきました。修理方法も時代に合わせて変えていくことも必要ですね。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 30, 2012 · Posted in その他の家具修理  
    

« 前ページへ次ページへ »

Verified by MonsterInsights