昨年末に蕎麦店を商われているI様から、テーブル天板の塗直し修理のご用命を賜り、仕事始めの1月6日にわざわざ安田屋家具店まで天板を届けていただきました。

岐阜市に工場があった「松田産業」の横幅150×奥行80×高さ57センチの低座椅子用テーブルだった。「松田産業」はかなり以前に廃業している。材質は「ラバーウッド集成材」。そのため天板の厚み分だけ削ることができますので、天板を削れば新品に再生できます。

一見すると傷も無くきれいな天板に見えましたが、よく確認すると、1枚の天板には、熱いものを直接置かれた時に変色してしまった塗膜の跡があります。

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2月 2, 2025 · Posted in テーブル修理  
    

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