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コスガ1185DCチェア張替

今はなき「コスガ」製のダイニングチェアー「1185DC」の背面籐シート張替修理を承りました。

一見破損していないように見えるのですが…、よくよく見てみると

背面の四ツ目編み籐シートが破れています。籐シート材の中であまり強度が高くない「四ツ目編み籐シート」を使用しています。さらに木部フレーム同色の塗装仕上げを行っています。籐シート材は塗装を施すと、塗料部籐材を被ってしまうため、籐材の弾力性が無くなり強度が落ちます。

そのため籐職人は「籐シート材は無塗装・無着色の生地仕上げが一番いいんだけどね。家具工場は強度よりも見た目の雰囲気を重視するから塗装しちゃうんだね」と言います。

座面の布地も擦れて破れてしまっています。

さらに椅子1脚の木部フレームの接合箇所の一部が外れかかっています。

背面の籐シート張替、座面張替、木部接合箇所の再接合修理となります。

修理費用は、背面「四ツ目編み籐シート」を使用しての張替は1脚税込18,000円。座面布地張替(中身ウレタン材補充有)は税込7,000円。木部接合部の再接合は1脚税込4,000円前後。(2021年5月時点)

背面籐シート材の塗装仕上げは極力行わないようお客様にはお勧めしました。ただ現在と同じように塗装仕上げを希望される場合は、1脚税込4,000円が張替とは別に必要となることをお伝えした。つづく

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6月 20, 2021 · Posted in 椅子張替え  
    

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