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総漆蒔絵たんす11点セット

 漆は中国で古くから発達をみましたが、日本でも縄文時代から始まり、奈良・平安・鎌倉・室町と時代を経るごとに発達し、江戸時代に開花をみました。螺鈿、蒔絵などの加飾技術が発達し、その優美なことから世界では漆器のことを「ジャパン」と呼ぶようになりました。
 漆の樹液は始め乳白色で、空気にふれると主成分ウルシオールが酸化してすぐに黒変します。漆の成分の約85%がなぞとされ、ウルシオール、水分、ゴム質等を含んでいます。
水分を与えると乾燥し、水分を除くと乾燥しないという不思議な性質があります。一旦硬化すると耐水性に富み、酸やアルカリに強く、電気をはねつける要素も持ち、生きた塗料・神秘の塗料といわれ外国ではゴールドラッカーと呼ばれています。漆は250年以上の凝固性があります。
 しかしこの素晴らしい漆(漆芸)も現代では、何年も寝かすという工法に時間がかかる、合理性がない等の理由で職人が少なくなり絶滅にひんしています。
 漆(漆芸)の深い味わいを知っていただきたく、漆たんすを中心に各種の家具調度品をご紹介いたします。

2月 12, 2009 · Posted in 商品紹介, たんす  
    

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