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スカンジナビィアチェアー

 北欧家具のダイニングチェアーです。

 20数年前に流行したスカンジナビィア地方デザインの家具です。
 独特のシンプルデザインで、材質はチーク材が主です。
 時々今でもご修理などで見かけるダイニング家具です。

 ダイニングチェアーの座面がグワッグワッと座るたびに凹むとの事です。思い当たる節がある修理内容です。座面材である合板板が、年数の経過とともに積層部分がはがれもろくなった事が原因です。座面の裏を見てみると、やはり合板材の耐久性がなくなっていました。今にも破れてしまいそうな状態でした。

 この椅子の特徴として、座面と脚がそれぞれ接合して一体化してあることです。座面を外すには、左右の前脚、左右一体の背脚と座面を接合してあるボルトを外します。接合ボルトはチーク無垢材の脚に直接ねじ込んであります。そのため慎重に取り外さないといけません。直接木部にねじ込んであるので、何回も取付・取外を繰り返すと、徐々にボルトが効かなく なってしまいます。


ボルトを取り外します。

、全脚を取り外した後、座面表地を止めてあるエアーネイル(ホッチキス針の大きいもの)を座面表地を破かないよう慎重に取り外していきます。

次に取り替える座面合板材に接着剤で貼り付けてあるウレタンクッション材を破かないように慎重に剥がします。

ウレタンクッション材を剥がしたら、古い座板である合板材を取り外して木枠のみにします。

同じ形にカットした新しい合板材を用意します。古い合板材を取り外したあと座面木枠の上に、新しい合板材を置き、周囲を釘で木枠に打ち付け固定します。

剥がしてあったウレタンクッション材に少しだけ新しいウレタン材を補充して接着剤で合板材に貼ります。そして剥がしてあった座面表地を元に戻し、エアーネイル(ホッチキス針の大きいもの)を使用して元に戻します。最後に取り外してあった全脚をボルトを使用して再接合して完成させます。

今回のご修理費用は、税込5,000円です。(送料は別)

5月 9, 2011 · Posted in 椅子張替え  
    

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