両開き扉が中央部分で扉同士がぶつかり、扉が閉まらなくなった修理の続々報です。

使用されている金具は、カップ径26mmの身にスライド丁番金具。スライド丁番であれば通常は、金具の微調整ネジで修理できる内容なのだが、今回はどんなことをしても改善できなかった。扉を閉めた時、左扉が右扉にぶつかってしまい完全に扉が閉まらないのである。

お客様に確認する四代目。
「左扉の丁番を新しい丁番に取替えたんですね」

N様「そうです。左扉の上下2か所の丁番を取替えただけです。右扉は取替えていません」

四代目「丁番金具を取替える前、扉は閉まったのですね」

N様「そうです。ちゃんと閉まりました」

ということは・・・・、

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4月 5, 2022 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

両開き扉が、左右の扉がぶつかって閉まらないという修理に四苦八苦する四代目。

スライド丁番が使用されているので、金具微調整で解消できると考えたが、浅はかでした。扉同士がぶつかる根本的な原因を突き止めないと修理できないことがわかった四代目。

左扉の古い丁番が破損したため、左扉だけ丁番金具を取替えた後、扉同士がぶつかるようになったので、原因は取替えた新しい丁番金具ではないかと考えるのです。

会社に戻り、写真を撮った新旧の金具をよ~~く見比べてみる。

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4月 7, 2022 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

30年以上前に購入いただいた天童木工の食堂椅子の座面が破損したと、ご愛顧いただいているU様からご相談があり、早速見に行ってきました。

座面と椅子本体を接合している座板のネジ部分が破損して浮き上がっていました。破損した部分が荷重に耐えられず、上方に押しあがるため、表面布地を破りそうな状態です。座板の修理が必要と判断。椅子をお預かりして帰社する四代目。

安田屋家具店にもどり、社内図書室で調査。ただ保管する最も古い1990年の天童木工のカタログには掲載が無かった。恐らく現在のT-5661の旧タイプだと思われる。

ただこの座板は普通の平板ではなく、大きく湾曲した特殊形状となっています。

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4月 21, 2022 · Posted in その他の家具修理  
    

30年以上前に購入いただいた天童木工の食堂椅子の座面修理の続報。

破損した古い座板を山形県天童市の工場に送ってから約1ヶ月。新しい座板が安田屋家具店に届きました。古い座板と、椅子本体に取付けた新しい座板。

座板と椅子本体を取付けるネジ位置も同じ位置に加工してあります。

それにしてもすごく手が込んだ曲線です。すごいなぁーー。前面だけでなく、後面も湾曲してますからね。

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4月 23, 2022 · Posted in その他の家具修理  
    

岐阜市のT様から、祖父母様が使用されていたロッキングチェアーの座面が籐張になっているが、張替ができるかのご相談があった。早速現物を確認した。

曲木家具で有名な「秋田木工」の5-RUというロッキングチェアーではないかな。座面をよく見ると・・・、

なんと座面の籐シート張りは「手編み仕上げ」になっています。

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4月 25, 2022 · Posted in 椅子張替え  
    

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