表題は歴史上の人物、明治時代に活躍した「板垣退助」氏の言葉です。

この言葉を残すこととなった板垣退助氏が胸を刺された場所が現在の岐阜公園の中にあります。詳しくは写真をご覧ください。そしてこの案内文とともに板垣退助氏の銅像も建っています。その銅像の前で四代目も同じポーズで・・・・・。

一緒に岐阜公園に来た娘も・・・・・、

二人して何をしてるんでしょうかネェー。どうもすみません。
岐阜公園の紅葉は真っ盛りで、まっ赤っかの木の前で記念撮影。
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四季のある日本はいいもんですね。

そして岐阜公園も23億円の費用をかけて整備し直したんです。でもなんだか「鳥骨鶏ラーメン」だけが目立っているような・・・・???遊具も無くなってしまったし・・・。昔々、四代目の子供時代、そう昭和40年前後の岐阜公園は「ライオン」「サル」「クマ」「ペンギン」等がいる動物園もあったんですよ。岐阜県立図書館もあって中学生時代にはよく通ったものです。懐かしいなぁー。今の様子は・・・・。

この写真の手前には立派な城門が建立され、そしてJR岐阜駅前に建っている「黄金の信長」の対の「若かりし日の信長」象が城門の横に建っています。こちらの象はさすがに黄金ではありません。

「はいそれでは、若かりし日の信長ポーズお願いします」てなことで、

親子揃って何してるんでしょうかね。
のどかな一日でした。

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12月 1, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

安田屋家具店では毎年1年に一回特別イベントを開催しています。
今年でなんと27回目、つまり27年連続して開催している特別なイベントです。

開催日は12月10日(金曜日) ~ 13日(月曜日) までの5日間です。
そして気になるイベント内容は・・・・・、

【 伝統・匠の芸術逸品展
ペルシャ・トルコ 美術絨毯特別展 】 です。

この日のために1年間かけて、現地のしたたかな商人の店の奥の奥の奥の奥にしまってあるペルシャ絨毯、民族絨毯を集めました。

ペルシャ絨毯では「コム」「カシャーン」「ナイン」「イスファハン」「タブリーズ」「ヘレケ」、民族絨毯では「キルム」「ギャベ」「ガズニ」などなど、本当にしっかりとした本物の美術絨毯をご覧頂く内容となっております。ぜひ皆様のご来場をお待ちしています。どの絨毯も全て1点物の逸品ばかりです。

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12月 4, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

普段なかなか見ることのできない椅子の内部をご覧いただきましょう。

 安田屋家具店の近くにある飲み屋さんのカウンターチェアーを入れ替えた時に引き取った座面です。どこにでもある一般的なカウンターチェアー用の座本体です。これに金属パイプの1本脚が付きます。

内部構造が知りたくて表地のビニールレザーを破ってみました。

 なんとビニールレザーの裏面にマジックペンで大きく「裏」と書いてありました。職人のメモ書きなんでしょう。「裏」つまり背中面に張る生地だよと職人自身が間違えないようにしたんでしょうね。さらに中心線まで書いてありました。なかなか珍しいものを見ました。普通はあまりメモ書きされた生地を見たことがありませんから・・・・・。

 上部にビニール袋のようなものがが付いているのは、表地のビニールレザーを張り込む作業の時に、これが無いとウレタン材の摩擦が大きく表地であるビニールレザーがすべり難くなってしまい、美しい仕上げにならないために、すべりやすくするために付けてあるんです。四代目も最初見たときに「なんで????」と不思議に思いましたが、職人の説明を聞いて納得したのでした。

 内部構造は、合板で作った座本体にウレタン材を接着して表地が張ってある構造です。背面が緩やかに湾曲しているので合板を使用しないとこのカーブができません。さらに業務用なので価格を抑えるための内部構造材です。

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12月 7, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

[warning] 11月4日に掲載しました「美殿町 DE ハロウィン事情」投稿記事に関しまして、文章内容の一部に不適切な文章がありましたことを深くお詫び申し上げます。楽しい子供達のハロウィンイベントを台無しにしてしまう印象を与えてしまいましたことを深く反省します。せっかくお手伝いいただきました皆様に不快な思いをさせてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。 思いつきで始めたイベントでしたが、イベント規模が大きくなっていくと同時に、今までとは違ったご協力者が増えていくことに対処できずにいました。今後は、スケジュールなどを綿密に打合せ、ご協力いただく方々には「美殿町ハロウィン」会議にご出席いただいた上で、綿密に当日スケジュールなどをお伝えをし、意思疎通を図るように改善したいと考えています。 掲載内容に関しましてご指摘、ご意見を賜りました全ての皆様に厚く御礼申し上げます。  安田屋家具店 四代目
[/warning]

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12月 14, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 昨日ご紹介した竹ハンドバックを製作している伝統工芸士「高江 雅人」さんのご紹介です。名古屋のご出身で、岐阜市に立地する安田屋家具店と場所的に近いものを感じます。もっとも現在は大分県の工房におられますので、かなり遠距離ではありますが・・・。昨日の電話での高江さんの声は温厚そうな優しいお声でした。四代目は直にお目にかかったことはないのですが、ご本人もお優しい方なんでしょうね。でも仕事に関しては職人気質の厳しい一面もお持ちなんだと思います。

 高江 雅人さんは1955年生まれの現在55歳。
 21歳まで名古屋で育ち、学校を卒業後は外食産業のレストランチェーンに就職されました。そして仕事の中で農家の方たちと交流するうちに、高江さん自身も「もっと、土に近い生き方をしてみたい!」と思うようになったそうです。そして25歳の時、今、工房がある大分県の土地とめぐり合いました。

 29歳でレストランを退職た後、大分県で農業を始める時のアドバイスで「もし、何かあった時、最低限の現金収入なる副業があると良いと思うよ。」 この一言が、高江さんの人生を大きく変えることになったそうです。

 では副業を何にするのか?  木工なのか?陶芸なのか?

 そんな時にたまたま、大分県で唯一の伝統工芸である、竹工芸の職業訓練校の情報が目につき、別府市にある「竹の職業訓練校」に入校することになったそうです。竹を割る所から最後の工程まですべてを一人の職人の手で作られていく作業に魅せられてい き、卒業制作で作った作品が全国職業訓練展で労働大臣賞を受賞し、竹の世界に進むことになったそうです。

1993年、竹工房オンセを設立。
一から十まで自分の責任でする職人の世界に魅力を感じて竹工芸を始めてから二十余年。現在、独立を目指す若者たちが集まり、国産手作りにこだわった、意欲的な職人集団として注目を集めています。

そんな高江さんの竹バックのご紹介です。

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安田屋家具店では、実際の竹ハンドバックをご覧いただける催事を開催する予定でいます。常連のお客様には大変ご好評を得ています「高江 雅人」作 竹ハンドバック。

ぜひ来年開催します安田屋家具店の催事にてご覧ください。

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12月 15, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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