アベチャンの地方創生・地方再生、地域おこしによって、おととしから税金のバラマキが行われているんじゃないのと思ってしまうことがおきている。

おととし、去年は、地方の商店街を中心に「まちづくり補助金」や「にぎわい補助金」に相当な税金のバラマキがありました。2年間で全国約3,000以上の商店街がこの補助金を使用してイベントなどを行いました。ただし一過性の事業がほとんどで、「金の切れ目が縁の切れ目」というように、補助金がでない今年も継続して開催する事業は大幅に減少することでしょう。

本来の補助金の意味を理解せず、「貰えるものは貰っとこう」という発想がほとんどで、一過性のイベントに使用してしまう傾向が高いです。

この補助金を全国に適用させたことで、東京一極集中や消費税増税、地方疲弊など国民のガス抜きを図ったとしか思えないんですが・・・・、どうなんでしょうかね。

地方商店街への直接的な補助金は2015年には少なくなったのですが、今年は全国地方都市へプレミア付き商品券発行の補助金という税金のバラマキが行われるようです。

ネットで「プレミア商品券」で検索すると・・、出るわ出るわ、全国津々浦々の地方都市のプレミア付き商品券がヒットします。地方都市の消費を喚起することが目的のようですが・・・・、これも国民のガス抜きの一つなんでしょうかね。

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安田屋家具店が立地する岐阜市も「岐阜市プレミア付き商品券」を岐阜商工会議所が事業主体となって発行されます。7月1日から販売され、1千円券の商品券12枚つづりが1万円で購入できる。ただし一人5万円まで。(下記の追加情報をご覧ください) そして20%のプレミアがつくんです。

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6月 11, 2015 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

今年の初め、中学2年生の次女の同級生のお父さんが安田屋家具店を訪ねて来られ、岐阜市立梅林中学校のPTA役員を引き受けていただけないかと四代目に懇願された。いろんな人にお願いしたが、全て断られてしまい、最後にたどり着いたのが四代目だったそうです。

長女が小学校6年生の時に、岐阜市立梅林小学校のPTA会長を引受けたのが今から12年前。四代目43歳の時です。バリバリに活躍していた年齢だったし、他のPTA会員と年齢も近く世代が一緒だったので、前傾主義や、既存の体制に真っ向から取り組んでました。振り返ればそれなりに楽しい時でした。

あれから12年。 四代目も今や55歳。 中学校とはいえ、他のPTA会員とは年齢が一回りも二回りも違います。過ごした青春時代背景も違うし、今の中学生の動向はまったく分らない。PTA役員受けてもねぇーー???

チラッと訪ねて来られた彼を見ると、ほとほと困り果てている表情。

どっしようかなぁーー。 美殿町商店街のこともしなくてはならないし、安田屋家具店の業務もあるし、四代目には時間がまったく足りないのに・・・・。

チラッと再度彼を見る。 「なんとか、何とか承諾ください」と祈っているような表情。

頼まれる内が華です。 それだけ歳を重ね、そういう立場にいつの間にかなったんでしょう。腹をくくりました。

「PTA役員、お引受いたしましょう」

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6月 13, 2015 · Posted in PTA  
    

先日お伝えしました広島に工場があるマルニ木工製作の食堂椅子「アリス」の背もたれ籐シートの張替が完了しました。

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天然籐の四つ目編み籐シートを使用します。溝決め込み仕上げなので、何度でも張替が可能です。

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張替え前は籐材の伸縮性を無くしてしまう塗装仕上げがしてありましたが、張替では塗装を行わない生地仕上げにて作業を行いました。

張替え直後は幾分白っぽい色をしていますが、1年2年と経過していくうちにアメ色に変色していきます。5年も経過すれば、木部の茶色となじんだ色になることでしょう。決して人工的には出せない自然なアメ色もいいものですよ。

安田屋家具店専属籐職人が、籐シートの塗装を行わないのは、大きな工場のような塗装施設がないこと、籐の伸縮性を損なう塗装仕上げをしたくないのがその理由です。

どうですか、この仕上がり具合。 新品同様に張り替わりました。 生地仕上げでもインテリア的にはおかしくない雰囲気です。

今回の張替え費用は1脚税込み16,800円です。岐阜市近郊であれば、安田屋家具店が引取り・お届けを無料で行いますので、お気軽にお申し付けください。ご遠方の場合は、ご自宅から安田屋家具店までの往復の送料が別途必要となりますのでご了承ください。

張替見積は無料です。
お気軽に安田屋家具店にご相談ください。

張替前の記事はこちらをご覧ください。

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6月 15, 2015 · Posted in 椅子張替え  
    

ここのところ飛騨・高山に工場がある飛騨産業製作の椅子修理が続きます。

今回はロッキングチェアーの板座が割れたので、接合修理です。

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座板は1枚板で作られているのではなく、4~5枚程度の板を張り合わせて1枚の板にしてから座板の形状に仕上げます。そのため使用年数が長くなると、接合部の接着剤の緩みと木部の伸縮により、接合部で割れる現象がおきます。

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割れた断面はとてもきれいです。 一般の方は、木工ボンドで接着できると考えてご自分で貼り付けるのですが、単純に木工ボンドをつけてくっつけるだけではダメなんです。接着力が弱いんです。

「はたがね」のような固定治具で12時間以上接合箇所を圧着させておかないとダメなんです。一般のご家庭には固定治具なんてありませんから、ご自分で接着させようなんて考えは持たない方がよろしいですよ。

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6月 17, 2015 · Posted in 椅子張替え  
    

昨日お伝えしたインクジェットプリンターの故障ですが、四代目の鬱憤ばかりの書き込みとなってしまい、本題からそれてしまいました。

購入して1年も経過していないCANON製「PIXUS MG5530」ですが、6月初旬に安田屋家具店~車で40分ほどのコジマ電気清須店に修理持込をすることとし、それまでの間に使用する新しいプリンターを購入することにした。

やはり今回もCANON製に使用かと考えた。替えインクもあるし同じ「PIXUS MG5530」にしてもいいかとは思ったが・・・・・、1年で故障したことを考えるとねぇーーー。

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インクジェットプリンターと言えば、CANONかEPSONだと思っていた四代目。そしてなぜかEPSONよりもCANONが好みであった。

でもね、1年で故障するし、替えインクで儲けようというビジネスモデルに嫌気が来ているし、簡単に部品交換できる構造に出来るのに、あえてそれをしないで、大量生産→大量廃棄を推進しているのにまたCANONを買うというのはねぇー。

どうしようかと迷いつつ、商品調べを進めていくうちに、どうもCANONとEPSONの2大メーカーの存在が大きすぎてあまり知られていない第3のメーカー「ブラザー(brother)」のインクジェットプリンターがコストパフォーマンスにすぐれていることを知った。安田屋家具店が立地する岐阜市のお隣、名古屋市に本社があるブラザーであり、同じ東海地区の会社から購入したいとも思いますしね。

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四代目にとっては、納品書などのモノクロ印刷が主体で、写真印刷はしないし、カラー印刷も本のわずかしか行わない。上位機種を購入しても使わない機能がついて価格も高くなるので、口コミで評価の高い「DCP-J557N」を購入することにした。ネット価格で6,784円。

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6月 19, 2015 · Posted in パソコン忘備録  
    

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