先日ご紹介したクローゼット折戸用丁番の取付方法が間違っていた事例の続々報です。

扉側に金具の厚み分をはめ入れるための円形溝が彫ってあり、その溝に金具をはめ入れる「堀込タイプ」丁番金具を、手間を省くためなのか溝を彫らないで直接扉表面に直付けしてあった事例について、工場に確認しました。

安田屋家具店からの問合せ
クローゼット折戸用丁番ですが、本来の「堀込み型」の取り付け方とは異なり、「直付け型」の取り付け方をしています。「段谷産業」のクローゼット扉にたまに見られます。

この本来とは異なる取付け方がしてある場合、どのような問題が起きますか。また耐久性の違いはありますか。

扉に金具をはめ入れる円形溝の彫り込みが無い状態なので、現在の「クローゼット扉用丁番」を同じように、扉表面に直接取付けても問題は無いのでしょうか。またはやはり扉に円形溝を掘ってから金具をはめ込んで取付けたほうが良いのでしょうか。

「直付け型」の「クローゼット折戸用代替丁番 D」に取替える方が良いのでしょうか。その際は、新旧の金具が混在すると問題が起きますか。

お客様からご相談がありましたのでお聞きします。ご確認の上、ご連絡いただきますようお願いいたします。ご連絡お待ちしています。

金具工場からの返信

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7月 24, 2023 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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