【実録!聴神経腫瘍との闘い】手術終了17
2011年3月17日は、四代目が聴神経腫瘍摘出手術のために東京警察病院に入院していた日です。手術をしてから10年以上が経過しました。手術した右 耳の聴神経はやむなく切断したために聴力はなくなり左耳だけでの生活を過していますが、手術前となんら変わりなく元気に仕事もできることに感謝です。あの 時の体験を自分自身に振り返るために再掲載することにしました。何回もお読みいただく皆様にはしばしお付き合いの程をお願い致します。
尚、河野道宏先生は、現在「東京医科大学病院」にて診療を行われています。
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これ以降の体験内容はすべて四代目自身の体験です。自分自身の記憶として作成したものです。手術後の状態は千差万別ですので必ずしも同じ状態になるとは限らないことをご理解ください。ただ聴神経腫瘍摘出手術を行う人の何かの役に立てればと思います。
2011年3月17日 手術後14日目
朝6時起床。

直ぐに採血が行われた。

7時に担当医が来た。圧迫包帯の状態を見てから「明日CT撮影して状況を確認したら包帯外しましょう」と言った。明日、手術後約2週間。もうすぐ包帯が外れる。

8時、同室者の家族が来た。
8時30分、担当ナースが同室者を呼びに来た。手術室に向かうのだ。家族と一緒に歩いていった。その光景はタイムスリップして2週間前の自分の光景を見ているようであった。
手術後17日目の顔の表情

顔面麻痺の兆候も無く、笑顔もしっかりできています。両目もつぶることもできます。ここまで順調に回復しています。就寝中のレンタルパジャマ姿です。このような頭に圧迫包帯を巻いた入院患者さんが5階フロアーにはたくさんいます。


鏡を利用して自分撮り
10時30分、首下のみのシャワーを行う。明日包帯を外した後には、洗髪を含めた全身シャワーを一人で行わなければならない。小心者の自分には縫合箇所は怖くて触れないだろう。縫合部分は温水で流すだけと固く決めた。

この後は何も無く、一日暖かいラウンジで過ごす。ラウンジには同室者の家族がいた。今まさに河野道宏先生率いる「聴神経腫瘍」スペシャリスト軍団が手術をしている方の家族だ。心配顔と疲れた様子であった。2週間前の自分の家族をそこに見た。病室に戻ると誰もいなかったので、回復振りを記録した。


ヒンズースクワットも、片脚立ちもできます。
昨日、おふとんのお店「すずきや」の若旦那から連絡が入った。4月2日・3日開催の「美殿町春祭」の開催中止が、美殿町商店街理事会での長時間にわたる喧々諤々の末に決まった。3月1日の入院以降、美殿町のことは全ておふとんのお店「すずきや」の若旦那に代行してもらっていた。そのため心労は多かっただろう。開催中止の連絡が入った後、美殿町のホームページでの開催中止の告知をアップした。

夕食後、病室内の患者の状態を確認しに担当医2名が病室に来た。各人とも順調な回復振りを見て笑顔だった。そして隣の2名は明後日退院となった。この夜は朝までぐっすりと寝た。
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