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続 秋田木工No.209スツール

お預かりした秋田木工 ハイスツール No.209-Cの座板取替修理の続報です。

座面木枠の渕周りに差し込んである板座のため、渕周りにカッターで座板に切込みを入れた後、座板を割って取外します。これをしないと木枠に無理な力がかかり、木渕の接合部が割れてしまいます。

従来の座板の厚みが3mmだったので、少し厚めの4mm厚合板を使用します。

木渕部分の切込みに新しい座板をはめ込むことができないことと、座板が荷重に耐えられるように座裏に十文字に補強木を取付けることにしました。

木枠渕周りに少し隙間が生じた個所が出てしまいました。木渕に座板を差し込めないのが原因です。

新しい座板を取付けた後、座板を周りと同じような塗装色で塗装を行い仕上げます。

きれいに修理が出来ました。

本来であればこれで修理完了となるのですが、スツールの脚先を確認すると、ご購入当時に取付けた打ち込み式のフェルト材が長年の使用による摩耗でフェルト材部分が消失しています。

このままでは内部の打ち込み用の金属が出てしまい、床を傷つけてしまう恐れがあると感じた四代目は、新しい部品に取替えるのでした。これも安田屋家具店の心配りの一つです。

さて今回の修理費用は、1脚税込8,000円です。
同様の座面板の割れでお困りの際は、安田屋家具店にご相談ください。

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8月 13, 2021 · Posted in 椅子張替え  
    

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