4月6日、子供が始業式のため午前中に帰宅したので、一緒に岐阜の山奥にある「根尾薄墨桜」を急遽見に行った。この薄墨桜は他府県から観光バスでわんさかと見に来る場所なんです。過去の経験では、道中観光バス同士のすれ違いがしにくい場所があり、そのため渋滞が起きていました。それを避けるため山道を走る裏街道を行きました。山道を走っていると道路脇に積雪がまだ残っていました。4月というのに寒いんですね。

 安田屋家具店を出発してから約1時間で「薄墨桜」に到着。
観光バスが5~6台ほど駐車していました。

 子供は2歳の時以来の訪れとなるので、9年ぶりに来たことになります。2歳の時に来た記憶は無いようでした。9年ぶりの記念撮影です。

10分くらいすると、大勢いた観光客が次々にバスに戻っていきました。
気がつくと薄墨桜の周りには人がいなくなってしまいました。

肝心の桜を見ると・・・・、まだ時期が早かったようです。
「薄墨桜」はつぼみ状態でした。

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4月 16, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 安田屋家具店が立地している美殿町の近所の大通りに面した最高の場所に、「名鉄メルサ」ビルがあります。ファッション館とグルメ館という9階建てのビル2棟がなんですが、残念ながら現在閉館してしまっています。岐阜市の中心商店地に位置するのですが、ご多分にもれず地方都市の現状です。ファッション館の最上階にはすばらしい音楽ホールもあります。売却できなければいずれ解体するのだろうかという話もありました。

 それが急転直下、あの「ドンキーホーテ」が入居することになったのです。ドンキホーテの社長さんは岐阜の出身だそうです。といっても岐阜市ではなく大垣市だったと思います。そんなご縁もあるのでしょうか、岐阜市に出店したいとの思いがあるといつか聞いたことがあります。いままで岐阜市内には「ドンキーホーテ」は一店もありません。岐阜県の県都、岐阜市の中心商店街に「ドンキーホーテ」が無かったのです。

 悲しいかな現在では、「ドンキーホーテ」だけでなく「ミスド」「マクド」「ケンタッキー」「回転寿司」「サイゼリア」「すき家」「松屋」などの外食産業はことごとくひとつもありません。寂しすぎます。「牛丼の吉野家」にいたっては、1店ありますが、何と営業時間は24時間営業ではなく、夜10時閉店です。飲んだ帰りに食べにいけません。笑い話です。

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4月 18, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 先日4月13日に四代目の「聴神経手術摘出手術」(開頭外科手術)の退院後3週間後の外来検査に、東京中野の「東京警察病院」に行きました。この時東京は桜満開の時期でした。中野駅周辺には薄ピンク色の桜が満開できれいでした。

中野駅

 検査後、新宿区中落合の叔母の家に立ち寄るため桜満開の街道となっていた「中野通り」を進み「哲学堂公園」を歩きました。

哲学堂公園

「 哲学堂公園」では、時折風が吹くときれいな「桜吹雪」が舞っていました。

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4月 22, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 四代目が梱包した総桐無垢材にて【柴山五郎】が製作した洋服たんす木地仕上の前にさっそうと現れいでたるトラック車体には・・・・、


「MORISHIGE」
の社名が見えました。救世主が現れました。なんたる偶然、天の恵みなのでありましょうか。

 そうです。
 四代目の前に笑顔を振りまいてさっそうと現れたのは「モリシゲ」の安田屋家具店ご担当者様ではありませんか。「モリシゲ」といえば、四国・高松に工場がある高級家具メーカーです。これも何かのご縁です。感謝感謝!!

 「お互い様」「持ちつ持たれつ」のお心で日ごろからのお付き合いで聞いてみました。「このトラックはひょっとして、ひょっとして四国・高松に帰るのでしょうか」「そうです」の声とともに荷台を見ると、すでに他店に荷物を届けた後なのでしょう、荷台は空でした。ひょっとして、もしかして、できれば・・・・、というおもいで聞いてみました。

 「ここにある梱包した荷物を高松のモリシゲ工場に運ぶことは・・・・」「できますよ」と笑顔で言ってくれた。「か・み・さ・ま~」と思わずつぶやいてしまった。事情を説明して、荷物をトラックの荷台に載せたのです。明日の昼過ぎには「モリシゲ」本社工場に到着するので、それ以降依頼している漆塗りの職人に取りに行かせることとなりました。四国・高松の家具・漆器同業者様の連帯はとても強い繋がりだと聞いていましたので、これで安心です。厳重に梱包しても宅配となると良さ佐賀心配していましたからもう絶対的に安心です。職人【柴山 五郎】が丹精こめて製作した総桐無垢材洋服たんすは無事、本漆塗り洋服たんすとなって入荷してくることでしょう。岐阜と高松とのコラボです。入荷が今から楽しみです。

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4月 30, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 毎年6月は、家具産地である静岡にて「家具仕入展示会」が開催されます。日本全国の家具産地として大きなところは、九州の「大川」、本州では「静岡、広島、府中」、四国の「高松、徳島」、北海道の「旭川、札幌」ですね。しかし全国的に家具工場は減っています。

 今回の静岡も60社ほどの出展となってしまいました。寂しい限りです。今まで数多くの意欲的な商品を開発、製作をし、その商品を仕入れ多くのに売上に貢献したあの工場も、あの工場も廃業したり、規模を縮小したりしてしまいました。今回も今まで行った各工場の自社ビルでの個展も数社しか行っていません。

 少し前は、出展者数は100社前後もあり、会場もツインメッセ静岡の大きな2会場をフルに使用していました。個展会場も10社ほどありました。そのため岐阜を朝一の新幹線で出発し、昼過ぎまでメイン会場の「ツインメッセ静岡」で新作家具をじっくりと検分し、その後昼食もとらずに書く個展会場へタクシーを乗り継ぎ乗り継ぎして駆け回ったのでした。バブルの頃には、各工場ともお得意様用の昼食を用意していました。なにせ3日間ほどの売上が、各工場の死活問題となっていましたから皆必死です、仕入側である家具屋さんも、あの工場の昼ごはんは「寿司」だ、あそこは「うなぎ」だなんていうことが話題になっていたよき時代です。

 今回は出展者60社前後、個展会場も2~3社程度しかありません。過去のように朝一で出かけると昼前後には全て終わってしまいます。そこで経費節約も考え、高速ハイウェイバスで行くことにしました。名古屋から東名静岡インター停車場までは約3時間。そこから徒歩約10分程度で、無垢材家具のテレビボード、ダイニング家具を中心として仕入れているA社のショールームにたどり着きます。意欲的な新作家具が展示されていました。2時間ほどじっくりと吟味し、新商品を注文。9月頃の仕上がりなので、秋口にはお披露目できると思います。

ほんの少し新作家具をご紹介します。

A社をあとにしてメイン会場である「ツインメッセ静岡」に向かった。
会場入口は毎年目にする看板がいつものようにあった。

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6月 18, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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