今日携帯に着信したメールを見て一言。

「いろいろと新しい方法を考えるもんだなぁー」と感心してしまいました。このアイデアを正規の商売に活かせる方法を見つけたらきっと素晴らしい売上をつくることでしょうに・・・・・ネ。

  • 題名「至急 ご対応お願い致します」
  • 内容「モバペイ換金クラブよりお知らせです。ゲスト様登録情報不備により換金手続きが完了いたしませんでした。受け取り期日が近づいておりますので、至急サイト詳細再登録の方宜しくお願い致します。再登録設定画面「http://・・・・・」 ゲスト様【累積金額】¥93,430 再登録完了の確認が出来次第至急対応させていただきます。宜しくお願い致します。 (C)モバペイ 換金クラブ

今までは「会員登録が解約されていませんから、今までの会費と延滞金を支払ってください」という内容でしたが、新種は「換金してお渡しできるお金がありますので会員登録してください」と真逆の発想なのには驚きです。いろいろとあの手この手と知恵を絞るもんです。その発想力に感心します。

四代目はもちろん届いたメールは【即削除】しました。
そもそも「モバペイ」??、聞いたことないよ。
「モバゲイ」を文字ったんでしょうね。お茶目な部分がありますね。
でもこのお金がもらえるというようにとらえてしまう内容のメールに引っかかってしまう人がいるのでしょうね。ご注意してください。受け取り期日は近づいていませんよ。このご時勢で¥93,430がもらえるなんていう美味しい話はありません。¥93,430を稼ぐのは大変なんですから・・・・(四代目の実感)。

新手な手段にご注意してくださいね。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 21, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 えらいことです。
 安田屋家具店創業以来、初めての出来事です。
 な、な、なんと、安田屋家具店が「インターンシップ」として大学生を1名受け入れることになったのです。

 それは7月初めのことでした。
 1本の電話が鳴りました。

 出ると「岐阜女子大学ですが、学生が1名御社でぜひインターンシップを行ないたいと希望しているのですが、受け入れは可能でしょうか」という内容の電話でした。インターンシップ???、聞いたことはあるが、何なんだぁー。【インターンシップ】とは、学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。そんな就業体験の場として、まさか名もない街の小さな家具屋さんを指名していただくなんて、まっ、光栄と言えば光栄です。それにしても「シャルドネ」とか、「平塚家具」、「服部家具センター」、「マリアージュ」などの大きいおしゃれで若者向きのインテリアショップから、家具店まで他に多々あるのに、街の家具屋さんに徹している安田屋家具店に体験希望をだされるなんてね。うれしいではありませんか。お役に立てるなら光栄です。

 1週間程度の日程とのことなので、受け入れることとしました。

 そして7月22日~30日までの1週間、安田屋家具店で街の家具屋さんの体験をしていただくこととなりました。揖斐郡からわざわざ通って来てくれる若干21歳のTさんです。そういえば岐阜女子大学には、お客様のY様が教壇に立っておられる学校ではありませんか。学生プロフィールを見てみると、アドバイザー名にY先生のお名前がありました。安田屋家具店を推薦していただいたのでしょうか。

 インターンシップ生のTさんには、安田屋家具店ホームページにて体験談を書いてもらいたいですね。どんな風に安田屋家具店をご覧になったのか興味身心です。乞うご期待。

 さて今日は、椅子張り職人さんの工房に同行してもらいました。その工房で職人さんの家族のケン太君と一緒に記念写真をパチリ。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 24, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 安田屋家具店が立地する美殿町では、商店主が月に一度集まる「講(こう)」というものがあります。昔は今のように簡単にお金を借りることができなかった時代なので、商店主が毎月1度一定額のお金を出し合い、商売上どうしても必要な時には、利息の額で競合う競りを行なってそのお金を借り合うという相互扶助から行なわれたものです。頼母子講(たのもしこう)と呼ばれる会ですね。
今はこのようにしてお金を借り合う必要性はなくなりましたが、メンバーが毎月金を出し合い、積み立てられた金で宴会や旅行を催す場合もあれば、くじに当たった者(くじと言いながら実際は順番であることが多い)が金額を総取りする形態として残っています。美殿町で行なわれる講も本来の目的よりも、商店主同士の懇親を深める目的で開催しています。

 講の名前は「美友会(びゆうかい)」といい、毎月20日夜7時から開催しています。今月で444回目の開催となりましたので37年間続いています。四代目も今から24年前に入会させられました。27歳の時に回りは40代以上の旦那ばかりだったので緊張しましたが、持ち前の性格もあってかその内にタメ口になりました。全員年上ばかりだったので、商売のことや街づくりの話題が面白かったですね。今でもこの年齢差は縮まりませんので一緒なんですけどね。

 現在参加している旦那衆は「ふとんのお店 すずきや」、茶道具の「中嶋祥雲堂」、和菓子の「おきなや総本舗」「甘泉堂総本店」、花屋の「花倶楽部オザキ」、漬物店の「美殿屋漬物店」、履物の「小川屋本舗」、歯科医院の「永田歯科」、漆器・陶器の「小林漆陶」、そして安田屋家具店の10店舗11名です。

 いつのころか毎年6月は「慰安旅行」となっていて、当初の頃は各地の活性化している商店街の視察を兼ねていました。そのうち温泉地に行クコとが多くなっていきました。熱海の大観荘、下呂の湯の島館、西浦温泉、篠島などなど。最近はこの6月の「慰安旅行」への参加者が少なくなったこともあり、昨年から美殿町周辺の「気になった店」とか「行ってみたいけど高そうで個人ではちょっと行かない」そんなお店に行くこととしました。特に「肉」に限定することとなりました。昨年は、歩いて3分ほどの「松屋」、歩いて1分の「まつ井」の飛騨牛のステーキを堪能しました。

 今年は、毎年6月を担当する四代目が、前々から気になっていたけど高そうなので入ったことの無い「飛騨牛一頭家 馬喰一代(ばくろいちだい) 神田町店」に決定しました。24年前に岐阜青年会議所(岐阜JC)に一緒に入会したFさんが経営しているお店で、最近は花の都東京は銀座にも出店しているお店です。24年前は「チャコールFUKAO」という店名で、1度宴会をしたことがありますので、それ以来、なんと24年ぶりとなりました。Fさん四代目のこと覚えているかなぁー???

 ⇒ 続きを読む

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 27, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 四代目はビール一筋なので瓶ビールを数本注文したところで、メインの飛騨牛「最とび」が運ばれてきました。まずは「極上和牛タン」です。

 一人3枚づつでした。
 塩コショウがついているので、何もつけずに味わいました。極上~~!!!、満足ぅ~!!!

 焼き野菜も運ばれました。
 四代目のテーブルでは「極上和牛タン」奉行は「小林漆陶」の旦那、焼き野菜奉行は「おきなや総本舗」の旦那が担当していただきました。感謝。

 「極上和牛タン」を食べ終えた頃、メインメニュー「飛騨牛 最とび ロースとヒレ」が運ばれてきました。ロース・ヒレとも一人5切れづつです。ちゃんと人数分にカットされていました。

 ⇒ 続きを読む

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 29, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

 先日の岐阜新聞の片隅に気になる記事が掲載されていた。

「ネット通販家具2割で指針値越」

 東京都がインターネット通販で販売されている収納家具を調べたところ、2割の商品から国の指針値を超える濃度の有害物質ホルムアルデヒトが空気中に放出されていることが分かったとの内容です。(詳しくは上記の記事参照)

 最近の家具にはホルムアルデヒトの含有率をほぼ0にした合板や接着剤を使用しているはずですので、驚きです。ただホルムアルデヒトは、時間の経過とともに、材料から空気中に放出され薄れていきます。部屋の換気をこまめに行なえば問題はないのですが、徐々に体内に蓄積されて化学物質過敏症等を発症することもありますので注意する必要はあります。

 四代目は、出生時から現在に至るまで安田屋家具店の建物内で過ごすことが多く、家具から放出されるホルムアルデヒトと一緒に暮らしているようなものです。いまだ過敏症は発症していませんが、体内に蓄積されているのでしょうね。それだけではなく、食品添加物などの蓄積も影響されているとも言われています。

 思い起こせば昭和40年代、四代目がまだ小学生の頃に安田屋家具店の「洋服タンス」が展示してあったフロアーは独特の刺激臭が漂っていましたね。洋服タンスの扉を開けると「目がチカチカ」するくらい強烈なものでした。でも当時の洋服タンスはこれが当たり前で、洋服タンスを開ける=目がチカチカする ということが、家具屋さんのみならずお客様もご存知でした。今から思えば無知は怖いものです。

 ⇒ 続きを読む

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
9月 4, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

« 前ページへ次ページへ »

Verified by MonsterInsights