12月10日から開催します安田屋家具店の年に一度のビッグイベント「伝統・匠の芸術逸品展」。 その会場となる安田屋家具店の北館「YASUDAYA ギャラリー」のシャッターが降りなくなった。
前日、美殿町街づくり委員会の打合せのために来るメンバーのためにシャッターを開け、会議終了後にシャッターを閉めようとしたところ、いやーな異常音がしたのでした。不安は的中。シャッターは上に上がるものの、何かに引っかかって右側が途中で降りてこなくなってしまいました。早速シャッター修理屋さんに連絡。
安田屋家具店の北館は建設して40年ほど経過しています。鉄製の重量のあるシャッターです。それも40年も上下しているのですから調子が悪くなるのも仕方がないことです。以前はモーターを取替えました。シャッターを40年間下げたり巻いたりしているためにシャッターが少しづつズレて巻き上がっている状態にもなっています。ちょうど紙をクルクルッと何回も巻いていくとだんだんズレていってしまうのと同じ原理です。そのため今までにも何回も修理屋さんを呼んだことがあります。
いろいろなシャッター屋さんがありますが、安田屋家具店では【 文化シャッター 】岐阜支店さんに依頼しています。安田屋家具店でも家具修理を行なっているので文化シャッター 岐阜支店さんの修理に関する考え方、修理費用の考え方などなど安田屋家具店の考えと同じだと感じますのでシャッター修理は【 文化シャッター 】 岐阜支店さんにお願いしているのです。ちなみにガスに関しては【川甚】さんが同じ考え方をされていると感じます。四代目の自宅のガスのことはなんでも【川甚】さんです。
岐阜市近郊の皆さん、シャッターは【文化シャッター】、ガスに関することは何でも【川甚】が一番良心的です。お勧めします。
以前修理をお願いした別のシャッター屋さんの場合、請求された修理費用の名目に「天井内作業費」がありました。シャッター修理するのに天井内作業をしない修理の仕方があるのかよって思いました。客の足元を見てるとしか思えません。それ以来、そのシャッター屋さんにはお願いしていません。【 文化シャッター 】 岐阜支店さんが一番良いです。お勧めします。
さて【 文化シャッター 】さん、早速2名がかけつけてくれました。
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原因を突き止め、修理作業を開始。
シャッターを引き込むレールの先端が、何らかの原因で内側に曲がってしまい、それにシャッターが引っかかるため下がらなくなったのが原因だと教えてくれました。ただ曲がった部分を引っ張るにも隙間がわずかしかなく作業しにくい状態でした。さらにレールがステンレス製のために戻る力のほうが強く、簡単に曲がらないようでした。およそ2時間ほどの作業で、なんとか応急処置が完了し、シャッターが降りるようになりました。
応急処置後、何回かシャッターを上下させて状態を確認していました。
修理を終えて「シャッターの巻上げがズレていたり、巻き上げ機の軸が危ない状態ですので、完璧な修理ではありません。あくまでも応急処置ですのでまたいずれ同じようになります。根本的にはシャッターを取り替える必要があります」と説明をいただきました。しばらくは騙しダマシ使っていくしかないようです。
ありがとう、【 文化シャッター 】岐阜支店さん。
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