ちょっと前の話で恐縮ですが・・・・、
10月17日の岐阜新聞朝刊に四代目が大きく掲載されていました。

10月2日、3日に開催した「美殿町秋祭 キモノマーケット」を取材に来ていた岐阜新聞報道の神保 絵利子記者さんと意気投合し、今年の美殿町秋祭開催までの7年間の活動内容などを立ち話をしていたんですが、ものすごーく興味を持っていただいたんです。当初はとっても小さな記事欄での掲載と聞いていたんですが、手許に届いた新聞を見てびっくり、あぁーーーハズカシィーー。でかでかと四代目が掲載されています。ぎこちない笑顔で写真写りが悪いのが反省点です。次回はもっと満面の笑顔で写るよう指導しておきました。

記事の内容もさすが本職、プロです。
1時間ほど話した内容をきっちりと、短くまとめられています。
短い文章なのに全ての内容が盛り込まれているなんて、本職の文章力には脱帽です。

神保記者さん、ありがとうございました。

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11月 21, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

10月2日(土)、3日(日)の二日間美殿町通りにて開催いたしました「美殿町秋祭 キモノマーケット」にご来場いただきました着物美人、着物コーディをスナップいたしました。それぞれ個性的なコーディネートで、美殿町通りも華やかな雰囲気となりました。【 美殿町着物図鑑 秋物語 】としてご紹介します。こんなに着物姿の方が多いのに、安田屋家具店の桐たんすの需要は少ないのは何故でしょうか。安田屋家具店の桐たんすはとってもお値打ちなんですよ。

そして着物女子の憧れの【 CHOKO 】さん

まだまだたくさんの着物の方をお見かけしましたが、全てを撮影することができず申し訳ありません。今後も安田屋家具店が立地する美殿町商店街の美殿町ホームページにて美殿町で開催されるキモノマーケット会場に来場された着物姿をこの「着物図鑑」に掲載していこうと考えています。何かのお役に立てば幸いです。

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11月 22, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

輸入家具のダイニングチェアーの背もたれに張ってある籐シートが破れたので、張替修理に持ち込まれました。3年前にもご修理させて頂いたたお客様の追加修理でした。

籐シートは、カゴ目編みでもなく、四つ目編みでもなく、変わった編み方のシートが使用されています。籐シートの取り付け方法は、一般的な「溝決め込み仕上」と言って、木部本体に溝を彫り、その溝に籐シートを当て、シートの上から籐芯材を溝に打ち込んで張る方法です。現在流通している籐シートが使用されている家具のほとんどがこの「溝決め込み仕上」で製作されています。手編みではないので張替修理費用は安価です。

お持込いただいた籐シートは、上部が破れてしまっています。

幅390、高さ500㎜です。破れた部分を拡大してみると・・・・、

材質は籐ではないようです。白いビニール糸が見えます。??????
破れたシートを拡大してみると、材質は紙でした。
紙では弱いので、中に白いビニール糸が仕込んであるようです。
輸入家具は、ときどき「ぇっ」とうなってしまう材質や組み方をします。

籐じゃないんだ。紙なんだ。うっーー。

紙材のシートは取り扱っていないので、今回張り替えるシートは、籐材の五分カゴ目編みシートを使用します。シートへの塗装は、籐シートの耐久性を損なうので無塗装の生地仕上げとします。お客様にご説明申し上げ、ご了解を得て修理作業を行います。

修理費用は、税込18,000(送料は別途)です。

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11月 23, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

引き戸式の下駄箱の扉の鏡板が外れてしまったとのこで、ご修理依頼でお持込いただきました。

P1040003-200x300

扉枠の中にはめ込んであるルーバー状の板 (専門用語で鏡板といいます)が、外れてしまっています。

P1040002-200x300

扉裏面を見てみると、本来取り付いていなければならない「鏡板」を押さえ込んでおくための桟木が上下にしか取り付いていなく、左右には取り付けられていたあとがありません。これでは、「鏡板」が反ってしまい、外れるてしまうわけです。特に今回の扉の「鏡板」には、ルーバー状に見えるよう切込みを入れた板を使用してるわけですから、板が曲がってしまうのは当たり前のことです。

修理方法は簡単です。
「鏡板」を押さえ込んでおくための桟木を、扉裏面の左右に取り付ければよいのです。
修理に必要な道具は、① かなづち、② ポンチ、③ 針釘、④ 角材 の以上4点です。

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夏ごろに新聞の片隅に掲載されていた記事に目が留まった。
これはおもしろそうだなぁーと直感的に思った。

岐阜市で製作・発行・配布したところ好評であった「岐阜市まち歩きガイド」の増刷を行なうにあたり、岐阜市で初めて観光マップに広告スポンサーを募集するというものであった。広告スポンサーを得て観光マップを製作するのは、やはり岐阜市の財政も相当厳しいものがあるのでしょうね。でもこういうアイデアを行政ももっと出していけばいいと思います。なんでもかんでも税金で作る必要はないのですから・・・・・。

「岐阜市まち歩きガイド」は、A2変形型両面カラーで、見開きが簡単にできる「ミウラ折り」を採用し、折りたたんだ状態で携帯できるポケットサイズ(縦112㎜×横78㎜)となっています。今回の増刷では1万部製作・配布するとなっていました。

募集広告スペースは、「縦36mm×横110mm」サイズが1万部で最低価格2万円からの募集。そして少し大きめなのが「縦87mm×横72mm」で1千部で最低価格3万円からとなっていました。大きめサイズの方がよいかと思いましたが、1千部で最低3万円ということは、1万部全てに掲載させるには最低30万円かかることになります。これは少々高すぎです。ということで「縦36mm×横110mm」サイズに2万1千円で応募しました。後日、岐阜市から連絡があり見事広告スポンサーの一つに選ばれた。

そして今日、その実物が仕上がり岐阜市の担当者の方が持参していただきました。

広げたガイドの上に、ミウラ折りでたたまれたガイドが2部写っています。

美殿町の広告はどこにあるかというと、地図の左端にある広告スペースの最上段にありました。

広告を拡大して見ると・・・、

商店街として広告に掲載しているのは「美殿町」だけでした。
あとの広告は、長良川界隈の温泉旅館や飲食店でした。
柳ヶ瀬などもこういうものをもっと活用すればよいのにと思いますが、日頃情報収集にアンテナを張っていないからできないでしょうね。今回の「岐阜市まち歩きガイド」への広告掲載も、日頃新聞や・ラジオ、テレビなどのマスコミ媒体を何気なく見聞しているようで実は、常に仕事や街づくりに役立つことはないかなぁーと考えながら見聞していますから実現できたようなものです。美殿町の若手店主さんにも何か役立つ情報はないかなという気持ちで毎日を過ごしてもらいたいですね。

この「岐阜市まち歩きガイド」は、岐阜市を訪れる観光客や来訪者のために、JR岐阜駅観光案内所と岐阜公園総合案内所で配布されています。1万部はあっという間になくなってしまいますので、ゲットしたい方は早めに岐阜市にあるJR岐阜駅観光案内所と岐阜公園総合案内所でゲットしてください。残念ながら安田屋家具店には2部しかありません。

今回の広告費は、2万1千円で掲載されたわけですから、1枚あたり2.1円の広告費。新聞折込よりも格安です。

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11月 25, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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